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嘘の能力が高い人は幸せになる。嘘つきは成功の始まり

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嘘をつくのは、実は良いことです。

ただし、時と場合によりけりなのですが、嘘=悪いことということはありません。

「嘘=悪いことではない」というのは大人の人なら何となく、というか十分理性的に考えてみても納得できることじゃないかと思います。

人は誰でも生きていくために少なからず嘘をついていますし、それが良い効果をもたらすということも十分に理解して嘘をついています。

ことわざにも「嘘も方便」とあるように、嘘というのは、私たちが良好な社会生活を営んでいく上でかなり役に立つコミュニケーション技術のひとつなのです。

よくある例で言うと、お世辞や紋切り型のセリフがあります。

私たちはその嘘が特に重要な問題をはらんでいたり、厄介な事故を引き起こす原因とならないと判断した場合には、相手に向かって笑顔で嘘をつきます。

嘘はコミュニケーションを円滑にする

例えば、彼女や女友達が髪型を変えた時などは「可愛いね」と一言添えるのが円滑なコミュニケーションへと繋がります。このとき本当に「可愛い」と思っている必要はありません。

もちろん、よほど似合っていない場合には、本人のためにも本音を伝えることもありますが、基本的には褒めてあげるのがお決まりの会話であり、礼儀です。笑顔を添えるとさらに効果が高まります。

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この場合の嘘は相手を傷つけることを目的としたわけでも、責任から逃れるために自分の非を意図的に隠しているわけでありません。人を幸せにするための嘘(白い嘘、ホワイトライ)です。

そして同時に、そのあとに続ける会話をスムーズに導き出すためにも使える嘘でもあります。「髪型、可愛いね」と褒めることで、「どこで切ったの?」ですとか「いつ切ったの?」とより親密な内容へと会話を繋げることができます。

また紋切り型のセリフとして、「今度ご飯にでも行きましょう」といった誘い文句(会話の締めの言葉)ですとか、「ごきげんよう(ご機嫌でなくとも)」「おはようございます(朝早くなくとも)」などの挨拶があります。

これらのセリフもまたコミュニケーションを円滑に進めるために文化が編み出した便利ツールです。

こういう紋切り型のセリフを言うことで、私たちはそこまで親密でない相手に対しても不快感や違和感を与えることなく会話を終わらせたり始めることができるのです。

この手のやりとりが好きではないという人もいますが、大切なのは目的と使いようです。

ものの考え方次第で他者を幸せにできるのなら明るい側面を見る方が自分自身の幸福にも繋がります。

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高度な嘘は相手の心を癒す

先ほどの「可愛いね」と使い方としては少し似ているのですが、例えば悩みを抱えている友人などから相談を受けた場合にも私たちは高度な嘘をついてコミュニケーションを取っています。

例えば、大きな失敗をした友人や恋人から話を聞いて欲しいと言われ、そのときの失敗談をあなたが聞くとします。

そのとき、悲しい出来事が話に出てきたら「それは悲しいね」ですとか「辛いね」と言いますし、

逆に少しでも嬉しい出来事が話に出てきたら「助かったね」ですとか「でもよかったね」というようなことを相手に言います。

このときあなたが実際に相手と同じような感情や感想を持っていなくても、相手の思いに同調した言葉を伝えることは相手の心を癒すことに繋がります。

これも良い嘘(ホワイトライ)の一例です。嘘はコミュニケーションを円滑に進めたり終わらせることができたり、相手の心を癒すことができたり、会話をより深い話題へと持っていってくれるのです。

会話は相手の気持ちや立場を思いやることでさらにプラスの効果を発揮できるようになります。生きている限りは誰かと常に会話をすることになるので、どうせならプラスの効果を最大限に活かしましょう。

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嘘が上手い人ほど人に好かれる

アメリカ、カリフォルニア州立大学のロナルド リッジオ博士によれば、社会的知能が高く、嘘が上手い人ほど人間関係の衝突が少なく、誰にでも好かれる人付き合いができると言っています。

人間関係の衝突を減らすことは、社会的にも個人的にも重要です。誰だって人と喧嘩なんかしたくないですし、仲良くできるのならそれに越したことはありません。ですから個人的な視点から見てもその方がストレスが少なく、幸福度が高まりやすいです。

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また集団や組織的な視点から見ても、人間関係を良好に保てる人がいると生産性が高まるために大きなプラスとなります。そのために嘘の上手い人というのは人から好かれるのです。

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逆に集団に蔓延してしまった悪い雰囲気というのは、その集団に属する人々のモチベーションを下げてしまい、その結果、生産性が下がってしまうことがわかっています。

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社交性の高さは、このブログでも何度か出てきている成功法則のひとつですね。社交性が高いと人々に好かれるのはもちろんのこと、仕事もできるようになり、出世します。

単純に成功や幸福を目指すのなら社交性を高めるのがおすすめです。

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本当のことも言わない

またハーバード大学のナーグラーとアンドロフも同じような指摘をしていまして、たとえ事実であっても、それを人に正直に伝えない方がいい場合があると忠告しています。

本当のことを言うことで誰かが傷つくのであれば、そして同時に本当のことを隠すことで特に問題が起きないようであれば、私たちは本音を隠しておくべきなのです。それを自然と行えるように、私たちは気まずいことは相手に伝えらづらいという感覚を持ち合わせているのですね。

また当たり前ですが、怒りっぽくて短気な人ほど相手の心を思いやれずに口を滑らせてしまうことが多かったりします。感情のコントロールと優しさはセットなんですね。

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「正直者がバカを見る」ということわざも昔からありますが、私たちは正直になりすぎると相手の気持ちに対する共感度が薄れて、つい相手のことを傷つけてしまうことがあるんですね。「嘘=悪」でないように「正直=善」というわけではないのです。気をつけましょう。

また、嘘が下手な人もいるかと思いますが、嘘は会話術の一つなので誰でも身につけることができます。運や才能ではなく、努力の力を信じることで私たちは成長し、望ましい結果を手に入れることができるようになります。

嘘が上手い人だって元から上手かったのではなく、たくさんの会話をこなしていくうちに上達していったのです。

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やはり人付き合いをうまくこなしていくことが成功の秘訣であり、コミュニケーションの方法こそが心理学における最強のツールなのです。

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そして嘘とは優しさです。心のバファリンなんですね。

嘘が上手いと人間関係の衝突が少なくなる
嘘が上手い人の方が人から好かれる
それゆえに嘘が上手い人は社会的にも成功しやすい