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幸せになりやすい人たちがしている特徴的な思考習慣とは?

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このブログでは、幸せになるための習慣や行動や思考法についてすでに何度か触れてきましたが、今回も幸福感に関する面白い心理学研究を見つけたので紹介していきます。

幸せになるための考え方については、いろんな幸せのカタチを見つけることだったり、複雑な反すう思考をしないことだよと話してきました。

また自信をつけるためには、簡単な目標をこなしていくことから始めようと話しましたし、基本的な思考の習慣については、楽観的な思考ができる人ほど幸福度が高いようです。

そしてすぐに始められる行動については、運動がメンタルを鍛えて幸せにもなる最強の方法じゃないか?という研究を取り上げました、

今回も物事の考え方に関する話です。物事の考え方や視点というのは多く持っていればそれだけ困難な問題にも対処できるようになるので、いろんな属性を持っている人たちから話を聞くことは脳みそと心を鍛えるのに役立ちます。

幸せを感じている人の考え方を学んで、自分たちの人生にも役立てることができたら頭が良くなるだけでなく、人生の満足度も上がるので一石二鳥です。

何かが起きたときに落ち込みやすい人とそうでない人との違いは、物事の良い側面を見ているか、悪い側面を見ているかに大きく依存します。

物事の両面を観察しようという話でよく引き合いに出されるのが、コップに中に入った水の例えです。目の前にあるコップの水がコップの半分しかないのか、半分もあるのか、とどちらの考え方をするかによって私たちの気分は左右されます。

正直言って、この問題に答えはありません。なぜならコップに水がまだ半分もあると考える人はすぐに幸せになれますが、一方でコップにもう半分しかないと考える人はコップの水がなくなって困ってしまう前に行動に移せるという利点があるからです。

つまり、そこまで心配する必要があるのかどうかは状況によって変わるのです。ネガティブ思考もポジティブ思考も一番大切なのはその使い方です。どちらが優れているかどうかの問題ではありません。どちらの手段が、その状況に適しているかどうかの問題なのですね。

とは言っても、多くの場合、私たちは生活の中でより高頻度でポジティブな考え方をする方が幸福度が高くなるという傾向があるようです。悪いことや心配事をするよりも、良いことや嬉しいことを考えられる人の方が幸福になれるということですね。

イギリス、シェフィールド大学のリサ デイ博士は、幸福度の高い人たちがどのように物事を考える傾向があるのかを調べました。

研究によると、幸福度の高い人たちは物事の良い面を見ることが得意で、肯定的に捉える思考の習慣がついていることがわかったんですね。

つまり、幸福度の高い人たちは、何か出来事が起こったときに「これによって何か自分にプラスに働くことが起きたのではないか?」と考えて物事の良い面を探し出す癖のようなものがついているのです。だからすぐに良い面を見つけることができ、気分良く過ごせるのです。

そして一度気分が良くなってしまえば、悪いことというのはそんなに簡単に見つからなくなりますし、見つかったとしても「まぁでも大したことないな」で済ませられることが多くなります。あんまり悪いことが気にならなくなるんですね。だから心配しすぎて落ち込んでしまうこともなくなるのです。

先ほども言った通り、現代社会では原始時代のように命の危険にさらされる可能性がグッと減ってきています。ですから、ポジティブ思考を主軸に物事の良い面をすぐに見つけられるスキルがある方が全体的に見ても幸福度が高くなるんですね。

しかし、これはポジティブな人に限った話ではなく、誰にとってもお得な発見です。なぜなら逆に言えば、物事を肯定的に捉える観察スキルさえ身につければ、自然と幸福度が高くなって心も満たされていくということですからね。

こういう物事の良い側面を見つけ出す能力(その逆に悪い側面を見つけ出す能力)というのは、考え方や習慣によって成長させていくことができます。一日の出来事や何か感情を揺さぶるようなイベントが起きたときに、心配するようなことがあっても「それでも良い側面ないか?」と意識的に考えていくことで、この能力は強化されていくんですね。

なんだか最近暗いことばかり考えちゃうなぁという人は、ぜひ試してみてください。