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しぐさの心理学4 不安や緊張を取り除くための体の動き

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人気の心理学

こんちゃ!ちょっぺ〜です。

今回もしぐさの心理学について話していこうと思います。けっこう人気みたいなんですよね、このシリーズ。だから今回からシリーズタイトルを前に持ってきてナンバリングしてみました。わかりやすくなったのかわからんけど笑。ちょっと試しにってことで。

・「 しぐさの心理学 」一覧

前回は、話している相手が息苦しいように、あるいは暑苦しく感じているようにシャツの襟を引っ張ったら緊張している可能性があるという話をしました。

その前は、相手が寒がっているように、あるいは手汗を拭くように膝をこすっていると不安や不快感を感じている可能性があるという話をしました。

うん、これらの話を見てみると、どうやら緊張度(あるいは落ち着き度)と体温には密接な関係があるみたいですね。

今回はそこのところを掘り下げて、しぐさについて話していきます。

血管の収縮と心理は連動している

心の中で起きている緊張(あるいは落ち着き)ともっと物理的な体温にどうして関係があるのかというと、私たちの体には無数の血管が張り巡らされているからです(長さで言うと、地球を数周回するほどの長さだった気がする)。

私たちは、不安や緊張を感じると、血管が収縮してしまい、その結果血の巡りが悪くなります

これは誰か(何か)に攻撃されて出血してしまったときに備えて、私たちの体の防衛システムが反射的に作動するためです。当たり前ですけど、血管が収縮すると出口の面積が少なくなるので、そのぶん出血量が減るんですね。面白いシステムですよね。

でもその弊害として、緊張し過ぎると、筋肉が強張ったり体温が下がって冷え性みたいになったりしてしまいます。そうなると体が思うように動かせなくなって、ひどい場合にはフリーズしてしまいます。

・緊張している相手を気遣うためのしぐさの心理学2

リラックスしたければ体を温めよう

マッサージを受けたことがある人ならわかると思いますが、マッサージを受けると体がぽかぽかしてきますよね。あれはマッサージによって肉体がほぐされて、体の血流がよく流れるようになったからです。

血流が快適に流れるようになると脳内では「今は安全な状態」と認識するので、同時に気持ちもリラックスするのです。

気持ちがリラックスすると血管も勝手に拡張されるという相互作用があるので、

「マッサージの こうかは ばつぐんだ」となるのです。

湯船に浸かるとリラックスできるのも同じ理屈ですね(医学的に言うと、日本人の湯船の平均設定温度は少々熱すぎるようなので、熱い湯が好きな人はちょっと温度を下げてみるといいですね)。

逆に血管が収縮すると体温が下がるので、私たちは無意識に体温を上げて落ち着きを取り戻そうと自分の体をこするように触るのです。そして、膝をこする以外の動作で日常生活の中でよく見かけるこする動作があります。さて、どこでしょう? 女性の人の方がやっていることが多いかもしれません。

マッサージ効果のあるしぐさ

答えは「腕をさする」動作です。自分のことを抱きしめるみたいに両腕さすったり、片方の手で片方の腕をさすったりもしますね。

他には、冷え性の人がやるように手をさすったりもします。

というか、ひょっとしたら冷え性の人は他の人と比べて不安を感じやすいタイプなのかも知れません。そういう医学的なデータがあるのかどうかは知らないので、こちらはあくまで私の仮説ですけどね。

しかし、生理学的には理屈が通ります。何度も言うように肉体と心は連動していますからね。

・ネガティブに反応しやすい人の特徴がわかったので、今のうちに改善しておこう

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あんまり心配しなくて大丈夫

腕をこする動作は、注意深く見てみるとわかるのですが、けっこう多くの人がやっています。内気なタイプの女の子は、ちょっと会話が沈黙したときにさりげなくやったりする可能性が高いですね。

私も以前は沈黙が苦手なタイプだったのですが、その理由は会話が途切れると不安を感じてしまうからです。

「なんか面白いこと言わないとなー」とか「あれ?場がちょっと冷めちゃったなー」と感じると、反射的にへこんじゃうんですね。芸人気質なのかもしれません笑。

とは言っても、常に場が高温の状態で盛り上がり続けるってことはあり得ないので、こういうふうに急に静かになっても「今は小休止に入っているんだね」くらいに思えると、会話が途切れてしまっても変に緊張したりしなくなります。

・心理的に息苦しいときにやるしぐさの心理学3

実際のところ、会話をするには沈黙が大切なのです。何か逆説的な言葉だけど(名言っぽく聞こえたらそう言って褒めてくれてええんやで!笑)。沈黙が苦手な人はよく覚えておいてください。

そして、自分がどうして沈黙を恐れているのかを理解して克服しておきましょう。

緊張をほぐす腕のしぐさ

あと、腕をこする動作に似た動作でよくあるのは、手首の内側をこする動作です。脈を測るところですね。ここは血管が外の皮膚から近いし、神経が密集しているので触っているとけっこう気持ちよく感じられるんですよ。

手のひらもそうですね。神経が多いので触っていると落ち着いてきます。手のひらを押すマッサージもありますものね(自分でも簡易的にできるし、けっこう気持ちいい)。だから他の部位に比べると、手のひらや足裏にはツボが多いのかもしれません。

手のひらでちょっと思ったのですが、上司とか偉い人にゴマをする人がよく両方の手のひらを合わせてこすっているけど、あれってひょっとしたら心で思っていることと逆のことを自分がしているから、そのイライラのギャップを自分自身で埋めるためにやっているのかもしれないね。

でもこれも私の考えた仮説だから鵜呑みにはしないでください。

心の健康は自己分析から始める

こうして並べてみるとわかるけど、不安、恐怖、緊張、イライラ、っていうのはけっこう似ている感情なんですよね。

最近ではそれらを全部ひっくるめてストレスって呼んだりすることが多いけれど、不安の強いストレスとイライラの強いストレスでは暴力性というか暴走してしまう可能性みたいなのが大きく違うので、これらの見極めは大事だと思います。

自分がイライラして攻撃的になってしまいやすいタイプか、不安や恐怖を感じて落ち込んでしまいやすいタイプか、で有効的な対処の方法も変わってきますからね。自己分析は心の健康には欠かせません。

・不安を感じたときに落ち着きを取り戻す方法。しぐさの心理学1

今日はこんな感じで、またね!