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話題を変えて、あなたの評価を上げる印象操作の心理学

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「何を思うか」よりも、大切なのは「何をするか」です。

私たちは心の中で「何を思うか」よりも実際の行動に結びつく「何をするか」で自分自身や相手のイメージを形成したり、評価を決めることがわかっています。

例えば、誰かが言っていることと実際にやっていることが違う場面を目撃した場合には、相手のことを信用できなくなってしまうことがありますよね。それくらい人の行動というのは私たちの心理に大きな影響力があります。

これは、その人の心や思っていることは見えないけれど、行動は見えるからです。それだけ実際の行動は情報としての信憑性が高いのです。

この「何をするか」の中には「何を話すか」ということも含まれています。私たちはそのときの話題や話し方、ボディランゲージの有無によって相手の性格を自分なりに理解しようとして相手のイメージを形成します。

例えば、楽しい話をする人は明るい性格だと思われますし、それが悲しい話題になった場合には「この人は悲観的な性格の人なのではないか」という考えを持ちます。

また、その人が男性的な性格か女性的な性格かというイメージもこの話す話題によって変わっていきます。

アメリカ、アーシナス カレッジに所属する心理学者キャサリン チャンブリス博士は、話す話題が「デイケア(通所リハビリテーションサービス)」だと、「この人は女性的な人に違いない」と評価され、話す話題が「戦争」だと、「 この人は男性的な人に違いない」と評価されることを突き止めました。

つまり、そのとき話した話題によって相手から見た自分の印象が決まってしまうということです。

この男性的という意味は世間のイメージがそのまま反映されますから男性的だと見なされた人は「競争を好み、支配的な性格」というイメージになりますし、女性的だと見なされた人は「おしとやかで人を思いやる優しい性格」というイメージになります。

ですので、性格が男性的だと判断された場合には相手から頼られやすくなり、女性的だと判断された場合には癒しや安らぎを求められやすくなると思います。

相手がどのような人物を求めているかということもポイントになってきますが、人事的な評価の場合でもこの話題の影響力が出てきますので、積極的な人が求められている場合には男性的な話題の会話が有効ですし、協調性が求められている場合には女性的な話題の会話がプラスの評価に働きます。

恋愛の場面でも、相手の好みタイプが男らしかったり頼りになるような人の場合には力強さを示すことのできる話題が有効ですし、優しい人を好むタイプの場合には思いやりや愛情が感じられる話題をするのが効果的です。

特に合コンなどで初対面で話す場合には、こういった話題から基本的な相手の印象が作られやすくなるので、相手との付き合いが短いときほど話題選びは重要になってきます。

というわけで、相手のイメージを変えたり良い印象を持ってもらいたいときには、話題に注意を払って相手の望ましいイメージとあなたの性格が結びつくように、自分から話題選びをしていくのがおすすめです。