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強みが1つあるだけで好かれる。自分の魅力を高める方法

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「自分にはあまり良いところがないから」ですとか、「あの人にできることが自分にはできないから」といった理由で自信が持てないことがたまにあります。

でも「そんなことは気にしなくて良いよ!」という勇気付けられる心理学研究を見つけたので紹介します。

多くの人にできることができなくても、苦手なことだったり弱点があっても、あなたの魅力を高める方法があるのです。それはあなたがすでに持っている個性や得意を伸ばすことです。

しかし、魅力をうまく伝えるにはあるポイントがあります。

特徴はひとつだけの方が好意的に評価される

クレンソン大学心理学科のトラウトマン助教授とカンザス州立大学のシャントー博士は、心理実験から製品の属性と評価については足し算モデルではなく平均モデルによって評価されることを突き止めました。

これはどういうことかというと、例えばある紙オムツが「吸収性が優れている」のと「よく長持ちする」という2つの特徴を持っていたとします。

このときのそれぞれの特徴が、吸収性3ポイント、長持ち性1ポイントと評価された場合、平均モデルによって、両者の数値は足して2で割られてしまい、商品自体の評価が2になってしまいます。

しかし、吸収性が優れているという特徴だけをアピールした場合は、吸収性の3ポイントがそのまま反映されて商品自体の評価が3になるのです。

ですので、この商品を広告に載せたり顧客にアピールする場合は、余計な訴求点を省いて吸収性のみをアピールした方が広告を見た人から好ましい評価を得やすいのです。

つまり、一般的に私たちは足し算モデルを使っていると思い込んでいるので、自慢したい相手に対してあれこれメリットを言うことで、「3pt+1pt+2pt」と、評価がどんどん積み重なっていき、最終的に高いポイントになるだろうと期待しています。

しかし、この数字が実際には割り算されて平均的な数値になってしまうので、「おれってすごいだろ?」「私ってすごいでしょ?」と自慢話をたくさんすると相手からの評価が下がってしまうのです。さらには自慢や良い話ばかりをしてしまうと、相手からの信頼を得られない可能性も出てきます。

個性や強みはたったひとつで十分

しかしこれは逆に言えば、個人の強みはひとつだけあれば十分ということです。他は何もできなくても「これならまかせてください!」というものを持つと私たちは自信が持てるようになります。

例えば、「人との会話があまりうまくない」という弱点を持っていても「テクノロジー関連の知識が膨大」という長所を目立たたせることができれば、魅力的な人物として評価されるということです。

短所や弱点に注目するのではなく、自分の得意なことや長所を伸ばしまくるんですね。

ですので、これだけは他の人に負けない!という専門的な強みを持ち、それを人助けに使ったり他者にアピールすることで、まわりから見たあなたの印象はガラリと変わり、好印象を持たれやすくなります。

まぁもちろん、あえて自分のダメなところを教えて好意を勝ち取る方法もありますが、これはそうせざるを得ない状況に追い込まれた場合に適した方法ですので、わざわざ話の流れを変えてまでダメなところだったり自信のないところを相手に見せる必要はありません。

というわけで、個人の持つ専門性がいかに大事かがわかる研究結果でした。

特徴は少ない方が魅力的に見えて好意的な評価を得やすい
個人の強みもひとつあれば、それが自信と魅力につながる