くるちょろ心理学研究所

心理学・医学・経済学の研究論文の解説と考察をしています

【クリエイティブ脳】創造力を高めるための科学的トレーニング方法

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  • 想像力が上がる科学的トレーニング方法
  • 想像力を高めるために必要なものは何もない
  • 想像力は物事の繋がりを見つける力
  • 勉強ができなくても芸術家として成功できる理由
  • イメージが上手い人は励ますことも上手い
  • 想像力が高い人はすぐポジティブになるので成功しやすい
  • 想像力が高いと幸せになりやすくなる
  • ラクガキをして幸せキャッチ力を高めよう

 

想像力が上がる科学的トレーニング方法


クリエイティブな脳みそというのは訓練次第で誰でも自由に作れます。独創的なひらめきは、それを生まれつき持っている人たちの専売特許という訳ではないのです。

 

実はものを考える想像力とものを作る創造力には相関性があり、想像力が高い人ほど物作りのスキルも高い傾向があります。「こんなのがあったらいいな」と考えることで、それを実現させる能力も上がっていくのです。

 

この脳科学的な傾向を利用して、脳みそをクリエイティブな発想ができる状態に成長させていくことができます。

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【憧れの恋】自分にできないことができる人を好きになる心理を解説

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  • 人間関係における相補性とは?
  • 好きな人をサポートする心理
  • 恋愛心理における相補性の役割
  • カップルが役割分担をする心理
  • 相補性と類似性の影響力のつよさについて
  • 参考論文

 

人間関係における相補性とは?

 

相補性(complementarity)とは、社会心理学の理論の一つで、人は社会的関係の中で、自分に欠けている部分を補ったり強化するような特徴や性質を求めるとする心理のことを言います。

 

この概念は、人が自分の持っていない特性を他人に求め、自分自身を補完しようとすることを示唆しています。これを対人補完性仮説(Interpersonal complementarity hypothesis)とも言います。

 

例えば、職場での上司と従業員の良好な関係は、相補性の心理に基づいて形成されています。

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【外国語習得】ネイティブ並みの第二言語は10歳までに身に着ける必要があるという悲しい研究結果が。しかし…!

 

  • 英語はいつ学び始めるのが良いのか?
  • 外国語習得は10歳が限界!?
  • 高校生になると言語脳の成長率が大きく下がる
  • 大人になってからではネイティブスピーカーにはなれない
  • それでも外国語習得は誰でも可能
  • ネイティブに近い状態にはなれる!
  • 歳を取ると言語の習得が早くなる
  • ネイティブライクを目指そう
  • 参考論文

 

英語はいつ学び始めるのが良いのか?

 

外国話者を調べた海外の研究によると、外国語をネイティブのようにスムーズに話せるようになるには、10歳までにその語学を学んでおく必要があることがわかっています。

 

人間の脳みそは10代の頃にはどんな語学であっても環境さえあれば習得できるようになっています。赤ちゃんや子どもが言葉を覚えるのが早いのはこのためです。

 

しかし、これは子どもが成長するために特化した能力なので、高校生を超えたあたりから急に衰え始めてしまうのです。

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【キスの科学】なぜ人はキスをするのか?カップルのためのキスの心理を解説

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  • 「愛している」よりも強力なキスの心理
  • キスは健康にも良い
  • カップルのキスにかけるべき最低限の時間
  • キスをするタイミング
  • 参考論文

 

「愛している」よりも強力なキスの心理

 

恋人や好きな人とのつながりを深めるのに最適な方法のひとつは、キスをすることです。

 

キスはありふれた愛情表現だと思われがちですが、それが人間関係にもたらす心理的な効果は、多くの人たちが思っている以上に強力です。

 

考えてみますと、まだ若い人たちはキスの立ち位置を大人よりもっと重要なところにおいています。たとえば、中高生くらいの年齢の若者にとってキスをするということはかなり大事ですよね。

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【エキスパートの心理】専門職で成功できる優秀な人になるためには3つのスキルが必要だった

 

  • 専門的な仕事で成功する
  • 仕事ができる人の三大条件
  • 物事を選り分けて区別する能力
  • 合理的な判断力
  • 偏見に惑わされない能力
  • 成功者は学習し続けている

 

専門的な仕事で成功する

 

今回は、成功している専門家は普通の人とは何が違うのかを調べた心理学研究を紹介しつつ、私たちが仕事の達人になるための方法についても話していきます。

 

研究によると、専門職で成功を収めるために必要な三大条件というものがあり、これらの条件に当てはまるスキルを持っているかどうかで今後仕事で成果を上げられるかどうかが左右されます

 

今回の研究は主に専門職の人たちを分析したものですが、一般職に就いている方であってもこれからの時代に対応する必要があるため役立つ内容になっていると思います。キャリアアップやスキルアップに興味のある人は参考にしてみてください。

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【記憶力UP】勉強したあとで運動をすると覚えられるようになる

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  • 記憶力をアップさせる脳科学
  • 体を動かすことで脳みそが元気になる
  • 運動をすると海馬が活性化する
  • 勉強の直後に運動をしても効果はなかった
  • 30分だけでもいいので軽く運動しよう
  • 参考論文

 

記憶力をアップさせる脳科学


せっかく長時間勉強をしても、本番でその実力を発揮できないと学んだことにはなりません。勉強したことは頭の中に残らなければ意味がないのです。

 

つまり、長時間苦しんで勉強をすることよりも、学んだことをいかに記憶に定着できているかが重要なのです。そこでこの問題を解決するために大切なのが運動をすることです。

 

実は勉強をした後に運動をすると、記憶の定着率が高まるということが脳科学の研究結果からわかっています。

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【速読】文字を読むスピードが上がる!速読の脳科学的な仕組みとやり方を簡単に解説

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  • 文字を早く読む方法は存在しない
  • 速読をするための3つのポイント
  • 読書スピードを上げる方法
  • 知らないことはすぐ調べるか、飛ばしていい
  • スキミングで不必要な知識を読み飛ばす
  • 文章を読み飛ばしても理解できるのはなぜ?
  • 知らなくてもいいことを省く
  • 知らないことは例えることで速読できる
  • 抽象化と比喩は頭の良さの基本
  • 速読をするための3つのポイント

 

文字を早く読む方法は存在しない


速読について質問を受けたので、科学的に認められている速読の方法と本の読み方について、簡単にですが書いてみます。よかったら書籍を読破する際にお役立てくださいな。

 

本をもっと早く読めたらいいな、と思っている人は多いかと思います。しかし、基本的に文字を早く読む方法はありません。動体視力を鍛えたところで入ってきた文字情報を頭で理解できなければ意味がないので、結局のところは頭の勝負になります。

 

つまり、読書スピードが遅い理由は、ただの無知と情報不足が原因なのです。知らない言葉や単語があるから内容がすぐには理解できず、読むのが遅くなってしまっているのですね。

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