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ネガティブだったり気分が落ち込みやすい人たちが持つ特徴とは?

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落ち込みやすい人ほど自分の気持ちを理解できない

研究によると、気分が落ち込んでしまったりネガティブな感情にとらわれている時には、自分の感情に名前をつけると良いことがわかっています。

2012年にミシガン大学心理学科のパトリシア・デルディン、ワシントン大学のレニー・J・トンプソン、スタンフォード大学のイアン・H・ゴットリブ博士らは、集めた被験者たちに自分の感情をメモしてもらうという実験を行いました。

すると、気分が落ち込むレベルが大きい人ほど、自分のネガティブな感情を区別できなかったのです。ネガティブな人ほど自分が今どんな感情を抱いているのか詳しく説明することができず混乱していたのです。

無理にポジティブに考えてはいけない 「ネガティブなことは忘れて、どんなときも明るくポジティブにいこう!」というようなアドバイスは自己啓発の世界でよく言われることですが、科学的にはこれは...
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自分の感情を理解することが大切な理由

こうして自分の感情を区別できなくなってしまうと、問題に対処することも難しくなってきます。人生を良くしていくためには自分の感情をよく理解することが大切なのです。

研究者はこれを車とガソリンに例えて説明しています。

たとえば、車にガソリンメーターがついてなかったらどうなるでしょうか?車に残っているガソリンの量がわからないので、いつガソリンスタンドに行ってガソリンを補給すればいいのかがわからなくなってしまいます。

自分の性格を知っておくと役立つ 自分が陥りがちな心理状態や思考習慣、さらにはポジティブなことを考えやすいかネガティブなことを考えやすいかとった傾向を知っておくことは人間関係を良好に保ち...
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具体的に感情を捉えないと問題に対処できない

つまり、頻繁に気分が落ち込んでしまう人は、悲しみや不安といった感情を詳細には区別せず、ネガティブな感情をひとまとめに大きく捉えて「不快な気分」という風に単純化してしまう傾向があり、そのせいでネガティブな感情にうまく対処できなくなってしまっているのです。

問題が抽象的で大きすぎると何をしていいのか分からなくなってしまうのと同じですね。その結果、ネガティブになりがちな人は何もできないまま、胸の内の不快な気持ちがどんどん大きくなっていってしまうのです。

マインドフルネス瞑想でも自分の感情に名前をつけるというトレーニングがありますが、こうして自分の心理面を客観的に見て、ネガティブな思考から距離を置くことが感情のコントロールのために大切なのです。

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ネガティブな感情に名前をつけてあげよう

ということで、ネガティブな感情にうまく対処するためには、ネガティブな感情の種類を分けてそれらを自分の中で明確にしていくことが大切です。

何かをしていて不快な気持ちを感じた時に、ひとまとめに「イライラする」といったふうに自分の感情を単純化して捉えるのはやめましょう。

研究によると、とにかくネガティブな感情に細かく名前をつけていくと良いようです。

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感情の名前リストを作ろう

例えば、「今感じている気持ちは、怒りだろうか?羞恥心だろうか?罪悪感だろうか?それとも、また何か別の感情だろうか?」と、このように考えてみるだけでも、ネガティブな感情の悪影響を受けずに、人生を自分の思うままにコントロールすることができるようになります。

ただ、頭でわかっていても一度気分が落ち込んでしまうとどんな人でも冷静にはいられないので、落ち込んだ時のために事前に「感情の名前リスト」を作って用意しておくといいでしょう。

そして自分の気持ちがわからなくなった時にはそのリストを見直して、自分が今どんな感情を抱いているのかを理解すればいいのです。

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メンタルが強い人たちが使う言葉リスト

ゴットリブ博士らの実験によれば、メンタルが強い人たちがよく使っていた言葉も分かっています。メンタルが強い人たちは、以下の7つの言葉を使って自分の感情を整理していました。感情の名前リスト作りの参考にしてみてください。

  • 悲しみ
  • 不安
  • 怒り
  • イライラ
  • 嫌悪
  • 罪悪感

どれも一般的でわかりやすい言葉ですね。というわけで、もしも気分が落ち込んでしまったら、まずは今の自分の気持ちを感情の名前リストに照らし合わせて、今の自分の感情がどの言葉に近いのかを考えてみましょう。

上記の7つの言葉だけでもいいのですが、使える言葉が増えれば増えるほど感情を区別しやすくなるので気持ちのコントロールに役立ちますので、気になった言葉があればメモしておきましょう。

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