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記憶力が上がる裏ワザ!勉強したことを記憶にしっかり留めたいなら運動すると良い!

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記憶力をアップさせるコツ

せっかく長時間勉強をしても、本番でその実力を発揮できないと学んだことにはなりません。勉強したことは頭の中に残らなければ意味がないのです。

つまり長時間苦しんで勉強をすることよりも、学んだことをいかに記憶に定着できているかが重要なのです。そこでこの問題を解決するために大切なのが運動をすることです。

実は勉強をした後に運動をすると、記憶の定着率が高まるということが脳科学の研究結果からわかっています。

体を動かすことで脳みそが元気になる

これまでにも脳と運動の関連性は数々の研究で示唆されてきましたが、運動単体が脳にとってプラスなだけではなく、勉強後に運動をすることが記憶の定着にも効果があるのです。

脳みそと肉体の調子は繋がっているので、肉体を活性化させることで脳みそも一緒に活性化させることができるのです。そしてその活性化の恩恵を受けて記憶力が上がるのです。

今回紹介する研究の場合は、勉強後すぐに体を動かすのではなく、数時間経ってから体を動かすようにすると良いことがわかっています。勉強をした後しばらく時間を置いてから運動をすることで、長期記憶として知識が定着しやすくなるのです。

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https://twitter.com/kruchoro/status/1123037017309204481

運動をすると海馬が活性化する

オランダのラドバウド大学で研究をしているウルコ ヴァン ドンゲン博士は、記憶作業の後に運動をすることで海馬が活性化して記憶の定着に役立つということを見つけました。

ドンゲン博士は2016年に、72名のボランティアの人たちを対象に運動と記憶の関連性を調べるために、色々な写真を見せて写真の中の物体がどこに配置されているかを40分間かけて覚えてもらい、それをテストするという実験を行いました。

この時、1つのグループには写真を記憶してもらった直後に35分のあいだ運動するよう求め、別のグループには直後ではなく、記憶作業の4時間後に35分間の運動をしてもらいました。そして比較するために残りのグループにはまったく運動しないようにしてもらいました。

その後フォローアップテストと脳スキャンのため、参加者の人たちに2日後に再度集まってもらい、どれくらい写真の内容を覚えているかのテストを行いました。

すると、4時間の時間差を設けて運動をしてもらったグループは連想記憶の成績が優れ、記憶の呼び出しに関連する脳の動きもより活発であったことがわかったのです。

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勉強の直後に運動をしても効果はなかった

しかし、それ以外のグループでは記憶力の改善は見られませんでした。記憶作業の後4時間じっとしていたグループも、記憶の直後に運動したグループもテストの成績は変わらなかったのです。不思議ですね。

ただ運動自体は脳に良いので、まったく運動をしないよりは勉強の直後であっても運動をしたほうがいいです。できたら学習の数時間後を目安に運動を習慣化すると良いという感じですね。

この研究では、参加者の人たちにエルゴメーターで最大心拍数の最大80%の強度で35分間のインターバルトレーニングを行ってもらいました。これはゆっくりジョギングをするくらいの運動量です。ちなみにエルゴメーターというのはボート漕ぎのような運動をする筋トレ器具です。

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30分だけでもいいので軽く運動しよう

実験によるとジョギング程度の運動はしないといけないのですが、しかし、運動の時間数が少ないのは良いポイントかと思います。30分程度の努力で記憶の強化に役立つと考えれば、コスパが良い方ですからね。

しかも運動なので当たり前ですが健康にも良いわけです。なので、勉強に疲れたり一区切りついたら気分転換や健康維持と考えて運動をするようにしましょう。

というわけで、一日しっかりと勉強した後に運動をしてストレス発散と健康維持を行えば記憶力も増していくので、学生さんや資格などの勉強している人はやっていきましょう。

午前は勉強で午後は運動というスケジュールにしたり、1日の締めに運動を持ってくるのも良いですね。どのみち夕方になれば疲れもたまってきて頭が働かなくなるので、思い切って体を動かすだけにしてしまうというのもありです。参考にしてみてください。

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運動自体は体にも脳にも良いので、勉強したことを頭に入れたいのならとにかく運動しよう
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