ツラいダイエットはやり方が間違っている!行動経済学的に正しい7つのダイエット方法!前編

イメージを変える・印象操作の心理学
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意志の力でダイエットしてはいけない

人はお腹が減るからご飯を食べるのではない!目の前に食べ物があるから食べるのだ!というのが最近の心理学の食欲に対する考えです。

 

これと同じでダイエットも、自分の意志の力で成し遂げるのではなく、食欲を誘発させる原因を取り除いて無理なく痩せましょうというアドバイスがなされます。

 

そこで今回は、コーネル大学で食品消費行動学を研究しているブライアン・ワンシンク教授の研究から、ご飯を食べすぎないための7つのテクニックを紹介します。

 

著名なダイエット研究者がまさかの退場

と思っていたのですが、実はワンシンク博士は近年論文の不正問題が発覚し、教授職を辞任して研究界からも去っていってしまっていました。博士は知る人ぞ知る超有名な行動学の先生で著作も有名だったのですが、非常に残念です。

 

ゆえに今回のアドバイスはいつもよりは科学的根拠が薄弱なのですが、ほかの研究論文と合わせて考えると、確証はなくともそれなりに効果があるかと思いますので紹介していきます。論文自体もまだ撤回されていないので、もしかするともしかしますからね笑。

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7つの科学的ダイエット法

栄養値に合わせてお皿を分ける

食事の栄養バランスを良くするために、1つの皿には野菜だけを盛るようにします。別のお皿にはタンパク質と炭水化物を半分ずつの割合でを盛るようにします。

 

こうしてわかりやすく食事を分けることで、目に見える形でバランスよく栄養を取ることができます。

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直接的に食べ物を食べない

食べ物が入った袋や箱から直接取り出して食べたりせず、食事をとる時には最初にどれだけ食べるのか、食べる量を決めておきます。

 

食べる量を決めたら、その量のぶんだけをお皿に盛ります。 

 

特にポテチなどのお菓子がそうですが、袋に直接手を突っ込んで食べるようにしてしまうと、そこにあるぶんだけ全部食べてしまいます。思い当たる人も多いはずです笑。なので、一度お皿に盛ることが大切なのです。

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お皿を小さくする

最初からお皿が小さければ量を盛ることもできないので、そんなに食べることもありません。

 

そんな子供だましみたいな方法で食事に満足できるのだろうかと思うかもしれませんが、 いつも通り全部食べたと錯覚して満足できてしまうのが人間の心理です。意外と単純なんですね。

 

もちろん最初からあまりにお皿を小さくしてしまうと急にカロリーが足りなくてお腹が空いてしまうので、今使っているお皿よりも一回り小さい皿を使うといった感じです。

 

長くなってきたので今回の紹介はここまでにします。いきなりすべてのダイエットを行うのは難しいので、まずは今回紹介した3つの方法を試してみて無理のないダイエットを行ってみてください。

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