くるちょろ心理学研究所

心理学・医学・経済学の研究論文の解説と考察をしています

幸福度を高める未来志向!将来の計画を立てるだけで幸せになる心理

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目標とメンタルの関係


みなさんは今年の目標を立てましたか?簡単なものから難しいものまで、いくつかかんがえましたでしょうか?

 

それでは、今どのくらいそれをこなすことができていますか?

 

目標を立てて努力をし続けることは、やってみるとけっこう難しいです。「言うは易く行うは難し」です。

 

 

しかし、そういった将来の目標を立てることは、私たち自身の成長のためになるだけではなく、精神面の健康にもとてもいい影響を与えてくれることがわかっています。

 

 

未来の計画を持っている人ほど幸せになる


私たちの現在の幸福度と未来の計画について調べた心理学研究があります。幸福度と未来志向の相関性は研究者の方々によってたびたび指摘されていますが、今回は未来の計画についてです。

 

カナダのウォータルー大学で学生を対象に幸せについてのアンケート調査をしたところ、未来の予定や計画を持っている人ほど幸福度が高いことがわかりました。

 

ここで言う未来の計画というのは、例えば「今年の夏は仲のいい友達とキャンプをするぞ!」ですとか「海外旅行に行くぞ!」といったレジャーに関することから、「結婚資金を貯める」「語学を習得する」といった自身の成長や意志力に関することまでカバーされていました。

 

つまり、遊びに関してでも仕事に関してでも、将来の目標を持ち、それに向かって努力する習慣が私たちを幸せにしてくれるようです。

 

 

 

未来志向がメンタルに良い理由

 

どうして未来について考えることが心の健康に良いのかというと、これは未来に対してポジティブな計画を持つことが私たちの行動と性格に影響を及ぼすからです。

 

将来のことを考えることで積極的に行動するようになり、それにつられて思考も自然とポジティブなものに移り変わって行くのです。

 

私たちは受け身状態でいるよりも自分から行動する時の方が気分が良くなりやすいのです。

 

たしかに考えてみれば、週末に遊びやデートの予定があったり、仕事終わりに飲み会や食事会の予定があると作業を積極的に楽しくこなせることが多いですよね。

 

仕事や勉強中にも関わらず、つい約束のことを考えてしまってニヤニヤしたり、いつもより人に優しく接することができたりしますよね。

 

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幸せになりたかったら将来の計画を立てよう


というわけで、今年の目標を立てていない人は何か目標や計画といったものを立ててみるといいですね。

 

もちろん、一年という期間は長いので、もっと短く今月の計画ですとか今週の目標といったように短いスパンで未来を見据えて計画を立てる方が心理学的にはオススメです。

 

また、目標というとなんだか仰々しく感じてしまうのであれば、「ワクワクする予定を立てる」と置き換えると楽しく計画できます。

 

「今週はおいしいケーキを食べよう!」だとか「遊園地に遊びに行こう!」だとか、そういう楽しい遊びに関する計画でもいいので予定を立てておくと、仕事や勉強が楽しく捗りやすくなります。

 

なんにせよ、未来のこと、将来のことを考えるのは自身の成長や人生を豊かにするだけでなく、心の平穏にも良いということを覚えておくと、それだけでも幸せに一歩近づくことができますので、元気がなくなったときなどにこの心理を活用してみてください。

 

未来の予定や計画を持っている人ほど幸福度が高い
将来に明るい計画を立てている人は行動や性格が積極的になる

 

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