好きだった人と復縁したくなる心理と、復縁は心理学的に正しいのかどうか?(有料)

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なぜ好きだった人と復縁したいと思うのか?

 

今回は失恋の心理学をテーマに話してきます。みなさんは、以前に付き合っていた相手とまた付き合いたい、復縁したいと思ったことはありますか?

 

実は、元恋人との復縁を強く望む傾向がある人とそうでない人がいます。今回は復縁したがる心理、フラれた相手に固執してしまう理由について解説していきます。次の恋に踏み出せずに好きだった人が忘れられない人は参考にしてみてください。

 

失うことを嫌う心理

 

そもそも私たちは物事を終わらせることが好きではありません。自分が一度手に入れた物を捨てたり手放したりすることも好きではありません。

 

このような心理がある理由は、自分たちが所有しているものが生活の中心であり、自分自身が誰であるか、どのような人であるかを定義しているからです。私たちは「何を持っているか」で自分のアイデンティティを確立しているのですね。

 

当然ですが、これは人間関係にも当てはまります。所有物というと少し抵抗があるかもしれませんが、心にとっては人間関係も所有物、財産のひとつです。

 

恋愛ソングでも「私はあなたのもの/あなたは私のもの」というような歌詞がよくありますよね。

 

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恋人を失うことは自分を失うことと等しい

 

つまり、「恋人と別れるということは 自分自身を失うことと等しい」のです。だからこそ、恋愛関係を終わらせるのはひどく辛いと感じるのですね。

  

特に恋愛のように質の高い人間関係においては、私たちはより良い人間になろうと意識して好きな人と触れ合います。

 

なので、たとえ二人の関係が理想的なものでなかったとしても、あなたの日々は大好きだった恋人(元恋人)と深く絡み合っているため、大きな喪失感は避けられないのです。失うものは本当に大きいのですね。

 

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失恋がより一層辛くなるカップルの特徴とは?

 

さらに失恋がより辛く感じてしまうカップルには特徴があります。

 

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