くるちょろ心理学研究所

心理学・医学・経済学の研究論文の解説と考察をしています

これが起きたら要注意!ストレスが原因で起こる18の変化

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心理学会のストレスチェックリスト

 

以前に科学的に正しいストレス解消法を解説しましたが、そもそも自分にストレスが溜まっているかどうかの判断基準がないとうまく活用できなくなってしまいます。

 

そこで今回はアメリカ心理学会(APA)が解説する「ストレスのせいで起こる不健康な心身の変化・症状」について、一目でわかりやすく確認できるようにここにまとめておきます。よかったらストレスチェックリストとして使って、今の自分がストレス過多になっていないかどうか調べてみてください。

 

今回紹介するストレスチェックリストは、行動、気分、肉体と3つのカテゴリーの変化についてそれぞれまとめてあります。

 

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行動に見られる5つの変化

 

  1. 怒るようになる
  2. 食べ過ぎる
  3. 孤独になる
  4. タバコを吸うようになる
  5. 薬物やアルコールを乱用する

 

お酒とタバコの量が増えていないか?

 

わかりやすいのがお酒やたばこの使用量ですね。これは一般的な意見とも合致します。他人に激しく怒るようになるのもわかりやすい変化ですね。一目でストレスが溜まっているのだとわかりますね。

 

食べ過ぎていないか?

 

また特に多くの人に見られる兆候が過食、食べ過ぎです。甘いものが好きな女性に多いかもしれません。

 

もちろん過食にも様々な段階がありますが、軽い物では、やたらとお菓子を食べたくなったら一つの注意報と見ても良いかと思います。

 

孤独になっていないか?

 

そして意外と見落とされてしまうのが社会的な孤立です。人はストレスが溜まると孤独な状況に自分を追い込んでしまうので、予定が埋まっているわけでもないのに人付き合いが急激に減ってしまったらストレス過多を疑った方がいいでしょう。

 

続いて気分の変化です。

 

気分に見られる6つの変化

 

  1. 不安を感じる
  2. 苛立ちや怒りを感じる
  3. 悲しくなる
  4. 気分が落ち込む
  5. やる気がなくなる
  6. 集中力がなくなる
  7. 落ち着きがなくなる

 

よく悲しんでいないか?

 

不安やイライラはわかりやすいストレスの指標になりますが、意外に思う人もいるかもしれませんが悲しみや落ち込みといった感情もストレスのせいで引き起こされやすくなります。

 

無気力になっていないか?

 

ストレスが溜まると、人は単に焦ったり怒りやすくなるようになるだけではないのですね。やる気のなさや無気力感もストレスが溜まっている証拠になるのです。

 

集中力がなくなっていないか?

 

そして集中力や落ち着きの欠如もストレス蓄積の指標です。仕事や趣味に没頭できなくなったら、疲れているだけではなく精神的なストレスが溜まっているのかもしれません。疲れとストレスの症状は混同されやすいのですね。

 

疲れは休んでいれば回復してきますが、ストレスはむしろ何か行動を起こすことで解消されるのでアプローチも真逆になります。ここは要注意ですね。

 

最後に肉体の変化を見ていきます。

 

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肉体に見られる7つの変化

 

  1. 胸に痛みを感じる
  2. 頭痛
  3. 筋肉の緊張や痛みを感じる
  4. 性欲が減退する
  5. 疲労感がある
  6. 眠れなくなる
  7. 胃の調子が悪くなる

 

どこかに痛みを感じていないか?

 

突然、原因不明の痛みを感じたらストレスが溜まっている可能性が高いです。ストレスが溜まると体の様々な部位に痛みを感じるようです。

 

お腹の調子が悪くなっていないか?

 

また痛みまではいかなくても、お腹の調子が悪くなったり疲れが取れないという症状も出ます。

 

こうなると無気力状態と相まって動く気も起きなくなってしまいますので、かなりまずいですね。

 

眠れなくなっていないか?

 

そして眠れなくなったり性欲が減退してしまうのも健康に大きなダメージがありますから、気をつけたいところです。

 

特に睡眠に関しては眠っている時間が少し削られるだけでも大きな不調につながりますから、症状が出たら早めに対処しましょう。

 

といった感じです。何となく調子が悪いときや、やる気が起きないときにチェックしてみてください。

 

ストレスは気づかぬうちに溜まっていることが多いので、ストレスチェックは定期的に行うことをおすすめします。例えば、月末や月の頭など月1で行う習慣を持っておくと安心ですね。参考にしてみてください。