ストレスは悪者ではない!心に良いストレスと心に悪いストレスの見分け方

ストレスの心理学
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本当に怖いのはストレスの慢性化

ストレスの一番の恐ろしさはその慢性化にあります。

 

ストレスと聞くとすべて悪者だと思ってしまいがちですが、実際には幸せになるためにもストレスは欠かせません。

 

私たちは、ストレスがあることで根気のいるような努力をしたり、先延ばしをしたいといような怠惰な気持ちを退けることができるようになります。

 

ストレスは人間に行動を促してくれるために必要なものなのです。つまり、ストレスがないと私たちは豊かな人生を送れないのです。

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どうしようもできないことに固執するのは辛いだけ

しかし中には悪いストレスというものも存在します。それが、解決不可能なものに固執することで生まれるストレスです。

 

悩んでもどうしようもないことについていつまでも考え続けると、ストレスは悪玉に変わり、ただただ私たちの体を傷つける物質へと変化します。

 

先ほど、ストレスは行動を促すために必要なものだと言いましたが、この具体的な行動が取れないと、いつまで経っても不安や不満は消えずに残り心を蝕んでいくのです。

 

わかりやすく区別すると、

 

・行動に繋がるすぐに消えるストレスはプラス!
・行動に繋がらない慢性化したストレスはマイナス!

 

という感じで覚えておくと良いです。

 

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できることとできないことを区別しよう

大切なのは自分にできることとできないことを区別して、できることにエネルギーや集中力を向けて努力し続けることです。

 

ですので、ストレスを受けて自分が良い行動を取っているかどうか、に目を向けるとストレスマネジメントがしやすいです。

 

そうして目の前の作業に集中しているうちに悩みは自然と消えていきます。社会的に嫌われているストレスだって考え方ひとつで良い方に利用できるのです。

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行動に繋がるすぐに消えるストレスはプラス!
行動に繋がらない慢性化したストレスはマイナス!
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