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	<title>結婚生活のための心理学 | くるちょろ心理学研究所</title>
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	<description>心理学・脳科学の研究論文を簡単解説紹介</description>
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	<title>結婚生活のための心理学 | くるちょろ心理学研究所</title>
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		<title>「愛がない結婚」はアリかナシか？90カ国8万人のデータが語る恋愛の生存戦略</title>
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		<pubDate>Wed, 28 Jan 2026 08:45:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[協調性・コミュニケーション・人間関係の心理学]]></category>
		<category><![CDATA[恋人たちの心理学]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛心理学]]></category>
		<category><![CDATA[結婚生活のための心理学]]></category>
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					<description><![CDATA[目次 「条件は完璧だけど愛せない相手」と結婚できる？最新の進化心理学が導き出した答え愛は生存のための「強力な接着剤」だった：コミットメント装置説「愛」をより切実に必要とするのは誰か？格差と環境の影響1. お金や立場が不安 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">「条件は完璧だけど愛せない相手」と結婚できる？最新の進化心理学が導き出した答え</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">愛は生存のための「強力な接着剤」だった：コミットメント装置説</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">「愛」をより切実に必要とするのは誰か？格差と環境の影響</a><ol><li><a href="#toc4" tabindex="0">1. お金や立場が不安定なときほど「愛」が重要になる</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">2. 性別と子供の数による違い</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">3. 近代化が進んだ国での変化</a></li></ol></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">なぜ「愛」は文化を超えて普遍的なのか？</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">読者へのアドバイス：条件よりも「愛」を優先するのは正しい</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">記事のまとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">「条件は完璧だけど愛せない相手」と結婚できる？最新の進化心理学が導き出した答え</span></h2>
<p>「顔も良くて性格もいい、経済力も抜群。でも、どうしても好きになれない……」</p>
<p>そんな相手と出会ったとき、あなたなら結婚を選びますか？</p>
<p>「愛こそすべて」と考える人もいれば、「生活のためには妥協も必要」と現実的に考える人もいるでしょう。実は、この究極の選択に対する答えが、私たち人類の生き残りと深く関わっていることが最新の研究で明らかになりました。</p>
<p>2024年、<strong>ポーランドのヴロツワフ大学（University of Wrocław）のマルタ・コヴァル（Marta Kowal）博士やピョートル・ソロコフスキ（Piotr Sorokowski）博士</strong>らを中心とした国際研究チームは、世界90カ国、86,310人という大規模な調査を行いました。</p>
<p>この研究「Love as a Commitment Device（コミットメント装置としての愛）」は、科学誌『Human Nature』に掲載され、私たちがなぜ「愛」をこれほどまでに重視するのかについて、驚くべき視点を与えてくれています。</p>
<blockquote><p>
<strong>コミットメント（Commitment）とは</strong><br />
心理学では、特定の相手との関係を維持しようとする「決意」や「献身」を指します。「この人と一生添い遂げる」という強い約束の心理状態のことです。
</p></blockquote>
<h2><span id="toc2">愛は生存のための「強力な接着剤」だった：コミットメント装置説</span></h2>
<p>進化心理学の視点では、ロマンチックな愛は単なる感情の爆発ではありません。</p>
<p>それは、<strong>パートナーとの絆を長期的に維持するための「コミットメント装置」</strong>として進化したと考えられています。</p>
<p>例えば、大昔の人間を想像してみてください。<br />
人間の子育てには、他の動物に比べて非常に長い時間がかかります。</p>
<p>もし親が「飽きたから」とすぐに別の相手へと目移りしてしまえば、残された子供が生き残る確率はグッと下がってしまいます。</p>
<p>そこで、「愛」という強力な感情が脳に組み込まれました。<br />
愛があるからこそ、私たちはパートナーを特定の相手に縛り付け、共同で食べ物を集め、子供を守り続けることができるのです。</p>
<p>今回の調査では、参加者に「理想的な資質をすべて備えているが、愛していない相手と結婚するか？」という質問をし、0から100の数値で回答してもらいました。</p>
<p>その結果、<strong>世界中のほとんどの人が、愛のない長期的な関係に対して「NO」を突きつける</strong>ことが分かりました。</p>
<p>愛は、私たちが人生を共にする相手を選ぶ際の、世界共通の「必須条件」となっているのです。</p>
<blockquote><p>
<strong>進化心理学（Evolutionary Psychology）とは</strong><br />
人間の心が、祖先が生き残り、子供を残すためにどのように進化してきたかを研究する学問です。恋愛や協力関係など、現代の私たちの行動も「生き残るための作戦」に基づいていると考えます。
</p></blockquote>
<h2><span id="toc3">「愛」をより切実に必要とするのは誰か？格差と環境の影響</span></h2>
<p>この研究の最も興味深い発見は、<strong>「愛の重要性は、その人が置かれた社会的・経済的な状況によって変わる」</strong>という点です。</p>
<p>研究チームは、関係が壊れたときに大きな損失を被る可能性が高い人ほど、愛を重視すると予想しました。データはこの予測を明確に支持しています。</p>
<h3><span id="toc4">1. お金や立場が不安定なときほど「愛」が重要になる</span></h3>
<p>経済的に不安定な状況にある人や、社会的な立場が低い人ほど、結婚における愛をより重視する傾向がありました。</p>
<p>リソース（お金や食べ物など）が限られている過酷な環境では、パートナーが自分を裏切らず、献身的に支えてくれるという確信（＝愛）が、生き残るために不可欠なセーフティネットになるからです。</p>
<h3><span id="toc5">2. 性別と子供の数による違い</span></h3>
<p>統計的に、女性や多くの子供を持つ親ほど、愛のない結婚に対して否定的な反応を示しました。</p>
<p>これは、子供を育てる負担が大きい立場にあるほど、相手の「浮気」や「離別」を防ぐための心理的保証である「愛」を切望することを意味しています。</p>
<h3><span id="toc6">3. 近代化が進んだ国での変化</span></h3>
<p>国レベルでの比較では、<strong>人間開発指数（HDI）が高い国ほど、ロマンチックな愛を高く評価する</strong>ことが分かりました。</p>
<p>教育水準が高く、長寿で豊かな社会では、単なる「生存」への不安が減ります。<br />
その分、パートナーシップの質や、個人の幸福度としての「愛」の価値がより高まるようです。</p>
<blockquote><p>
<strong>人間開発指数（HDI：Human Development Index）とは</strong><br />
国の発展度を測る指標です。「どれくらい長生きできるか（健康）」「どれくらい教育を受けられるか（知識）」「どれくらい収入があるか（生活水準）」の3つから算出されます。
</p></blockquote>
<h2><span id="toc7">なぜ「愛」は文化を超えて普遍的なのか？</span></h2>
<p>研究では、近代化によって愛の捉え方に多少の違いはあれど、<strong>「愛が重要である」という本質は90カ国すべてで共通</strong>していました。</p>
<p>これは、愛が単なる流行ではなく、人類が種として生き残るために脳に刻み込んだプログラムであることを示唆しています。</p>
<p>もし愛という感情がなければ、私たちはより「条件」だけで相手を選び、少しでも条件が良い人が現れたら簡単に別れを選んでいたでしょう。</p>
<p>しかし、愛があるからこそ、困難な状況でも相手の手を離さず、リソースを分かち合い、次世代を守り抜くことができます。</p>
<p>愛は、私たちが不安定な世界で生きていくための、最も洗練された「リスク管理システム」なのです。</p>
<h2><span id="toc8">読者へのアドバイス：条件よりも「愛」を優先するのは正しい</span></h2>
<p>もしあなたが今、「相手の条件はいいけれど、好きになれない」と悩んでいるなら、その直感は科学的に見て非常に正しいものです。</p>
<p>私たちの本能は、<strong>「愛というコミットメントが欠けた関係は、将来的に崩壊するリスクが高い」</strong>ことを察知しているのです。</p>
<p>特にお金や将来の不安があるときほど、私たちは目に見える「条件」にすがりたくなります。<br />
しかし、この研究が示す通り、困難な時期こそ「この人のために頑張れる」という強い愛情が、二人の生活を支える最強の盾になります。</p>
<p>「年収」や「外見」をチェックリストにする前に、自分の心がその相手に「コミットしたい」と叫んでいるか、耳を傾けてみてください。</p>
<h2><span id="toc9">記事のまとめ</span></h2>
<p>世界90カ国、8万人以上のデータは、愛が決して甘い幻想ではなく、<strong>人類が生き残るために獲得した究極の約束のカタチ</strong>であることを証明しました。</p>
<p>愛は、私たちを孤独から守り、見返りを求めない協力を生み出し、予測不可能な人生を共に歩むための勇気を与えてくれます。</p>
<p>「愛なんて役に立たない」と冷笑する必要はありません。<br />
あなたが誰かを深く愛し、愛されたいと願うのは、あなたが人間として正しく生きようとしている証拠です。</p>
<p>条件に惑わされすぎず、心からの絆を大切にすることが、結果として最も安定した幸福への近道になるのです。</p>
<p><strong>参考論文</strong></p>
<p>Kowal, M., Sorokowski, P., et al. (2024). Love as a Commitment Device: Evidence from a Cross-Cultural Study Across 90 Countries. Human Nature.</p>

<a rel="noopener" target="_blank" href="https://link.springer.com/article/10.1007/s12110-024-09482-6" title="Love as a Commitment Device  - Human Nature" class="blogcard-wrap external-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard external-blogcard eb-left cf"><div class="blogcard-label external-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail external-blogcard-thumbnail"><img decoding="async" src="https://static-content.springer.com/image/art%3A10.1007%2Fs12110-024-09482-6/MediaObjects/12110_2024_9482_Fig1_HTML.png" alt="" class="blogcard-thumb-image external-blogcard-thumb-image" width="160" height="90" /></figure><div class="blogcard-content external-blogcard-content"><div class="blogcard-title external-blogcard-title">Love as a Commitment Device  - Human Nature</div><div class="blogcard-snippet external-blogcard-snippet">Given the ubiquitous nature of love, numerous theories have been proposed to explain its existence. One such theory refe...</div></div><div class="blogcard-footer external-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site external-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon external-blogcard-favicon"><img decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://link.springer.com/article/10.1007/s12110-024-09482-6" alt="" class="blogcard-favicon-image external-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain external-blogcard-domain">link.springer.com</div></div></div></div></a>
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		<title>恋愛依存の正体とは？最新論文が明かす「愛着スタイル」と「防衛機制」の驚くべき関係</title>
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		<dc:creator><![CDATA[kruchoro]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 21 Jan 2026 06:05:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[協調性・コミュニケーション・人間関係の心理学]]></category>
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		<category><![CDATA[社会心理学]]></category>
		<category><![CDATA[神経症・不安・恐怖・心配の心理学]]></category>
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					<description><![CDATA[目次 恋は盲目、それとも病？「恋愛依存」の正体を科学する恋愛依存の正体：単なる「好き」を超えた6つの特徴「恐れ・回避型」の愛着が依存の引き金になるチェック：あなたはどのタイプ？恋愛を左右する「愛着スタイル」分離不安という [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<section>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-4" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-4">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">恋は盲目、それとも病？「恋愛依存」の正体を科学する</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">恋愛依存の正体：単なる「好き」を超えた6つの特徴</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">「恐れ・回避型」の愛着が依存の引き金になる</a><ol><li><a href="#toc4" tabindex="0">チェック：あなたはどのタイプ？恋愛を左右する「愛着スタイル」</a></li></ol></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">分離不安という名の「心のブレーキ故障」</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">未熟な「防衛機制」が依存の迷宮を深める</a><ol><li><a href="#toc7" tabindex="0">具体例1：空想（ファンタジー）という名のシェルター</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">具体例2：身体化という名の悲鳴</a></li></ol></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">恋愛依存が完成するまでの「4つのステップ」</a></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">健全な愛を取り戻すための3つのヒント</a></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">まとめ：知性は情熱を制御する光になる</a></li><li><a href="#toc12" tabindex="0">参考論文</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">恋は盲目、それとも病？「恋愛依存」の正体を科学する</span></h2>
<p>「彼がいないと生きていけない」「既読がつかないだけで死にそうになる」<br />
そんな激しい感情を、私たちは「純愛」や「情熱」と呼びがちです。</p>
<p>しかし、心理学の世界では、それが度を越して日常生活に支障をきたす場合、「恋愛依存（Love Addiction）」という、ギャンブルやアルコール依存に近い状態として研究されています。</p>
<p>今回紹介するのは、2024年12月に発表された最新の論文『Risk Factors for Love Addiction in a Sample of Young Adult Students: A Multiple Mediation Model Exploring the Role of Adult Attachment, Separation Anxiety, and Defense Mechanisms（若年成人の恋愛依存におけるリスク要因：愛着スタイル、分離不安、防衛機制の役割を探る多重媒介モデル）』です。</p>
<p>イタリアの研究チーム（ラクイラ大学のジャコモ・チョッカ、サピエンツァ・ローマ大学のフェデリコ・ミケーリ、フェデリカ・グッツォ、エリカ・リモンチン、ダニエレ・モライオーリ、エマヌエーレ・A・ジャンニーニ、トール・ヴェルガータ大学のマルコ・ディ・サンテ）が、大学生を中心とした若者を対象に、「なぜ人は恋愛に依存してしまうのか？」という謎を、心の奥底にある仕組みから解き明かしました。</p>
<h3><span id="toc2">恋愛依存の正体：単なる「好き」を超えた6つの特徴</span></h3>
<p>研究者たちは、恋愛依存を単なる「好きすぎる状態」ではなく、以下の6つの特徴を持つ行動だと定義しています。これらに心当たりがある場合、それは情熱ではなく「依存」のサインかもしれません。</p>
<ul>
<li>物理的・精神的な<strong>執着</strong>：生活のすべてが相手中心になり、自分の時間がなくなる</li>
<li>愛情の<strong>耐性</strong>：もっと一緒にいないと、あるいはもっと連絡を取り合わないと満足できなくなる</li>
<li>逃避としての<strong>気分転換</strong>：現実の嫌なことやストレスを忘れるために、恋を「麻薬」のように利用する</li>
<li>苦痛を伴う<strong>離脱症状</strong>：相手と離れたり連絡が途絶えたりすると、パニックや深い落ち込みに襲われる</li>
<li>社会的な<strong>衝突</strong>：恋にのめり込むせいで、学業や仕事、友人関係にトラブルが生じる</li>
<li>コントロール不能な<strong>再発</strong>：自分にとって有害な関係だと分かっていても、同じような関係を繰り返す</li>
</ul>
<h3><span id="toc3">「恐れ・回避型」の愛着が依存の引き金になる</span></h3>
<p>研究の結論として最も注目すべきは、幼少期からの対人関係のスタイルである「愛着（アタッチメント）」の影響です。特に「恐れ・回避型」と呼ばれるタイプが強い人は、恋愛依存に陥るリスクが極めて高いことが示されました。</p>
<p>これは、「心の底では親密さを求めているのに、同時に傷つくことを極端に恐れて拒絶を予想してしまう」という矛盾した心理状態です。この「愛されたい、でも怖い」というジレンマが、皮肉にも相手への異常な執着を生んでしまうのです。</p>
<div style="background-color: #f9f9f9; padding: 20px; border-radius: 8px; margin: 20px 0;">
<h4><span id="toc4">チェック：あなたはどのタイプ？恋愛を左右する「愛着スタイル」</span></h4>
<p>代表的な4つのスタイルを知り、自分の傾向を把握してみましょう。</p>
<ul>
<li><strong>安定型</strong>：自分も他人も信頼できる。適度な距離感を保ち、不安になれば言葉で伝えられる。</li>
<li><strong>不安型（とらわれ型）</strong>：人との距離が近すぎることを求め、相手の顔色を過度に伺う。「嫌われたかも」と悩みやすい。</li>
<li><strong>拒絶・回避型</strong>：親密になることを避け、一匹狼を好む。他人に頼ることを弱さだと感じる。</li>
<li><strong>恐れ・回避型（今回の重要ポイント）</strong>：本当は深く愛されたいのに、傷つくのが怖くて相手を突き放したり、逆に過剰にしがみついたりする。</li>
</ul>
<p>恋愛依存のリスクが最も高いのは、この「恐れ・回避型」です。自分の心の中に「欲求」と「恐怖」が同居していることに気づくことが、変化の第一歩となります。</p>
</div>
<h3><span id="toc5">分離不安という名の「心のブレーキ故障」</span></h3>
<p>次に重要な要素として挙げられているのが「分離不安」です。これは、大切な人がそばからいなくなることに対して、耐えがたい恐怖を感じる状態を指します。</p>
<p>研究では、先ほどの「恐れ・回避型」の人が、この分離不安を強く抱くことで、結果として恋愛に依存していくプロセスが証明されました。</p>
<p>相手を失う恐怖が強すぎて、自分を押し殺してでも相手にしがみつこうとする。この強い不安が、理性を上書きしてしまうのです。</p>
</section>
<section>
<h3><span id="toc6">未熟な「防衛機制」が依存の迷宮を深める</span></h3>
<p>前述した「愛着」や「不安」が土台となりますが、この論文が暴き出した最も興味深いポイントは、私たちの心に備わっている「自分を守るシステム」が、実は逆効果を招いているという事実です。</p>
<p>心理学には「防衛機制」という言葉があります。これは、ストレスや不安に直面したとき、心が壊れないように無意識に発動する防御システムです。</p>
<p>この研究では、恋愛依存に陥りやすい人は、以下の2つの「未熟な」防衛反応を使いがちなことが分かりました。</p>
<div style="border-left: 4px solid #ccc; padding-left: 15px; margin: 20px 0;">
<h4><span id="toc7">具体例1：空想（ファンタジー）という名のシェルター</span></h4>
<p>恋人から大切にされていない現実があるとき、「彼は今、仕事がすごく忙しいだけ。プロジェクトが終われば、以前のようにバラの花束を持って迎えに来てくれるはず」と、根拠のない理想のストーリーを作り上げます。</p>
<p>これによって、「今、大切にされていない」という耐えがたい苦痛から一時的に逃げているのです。</p>
<h4><span id="toc8">具体例2：身体化という名の悲鳴</span></h4>
<p>言葉にできない不安が、体を使ってSOSを出す状態です。「不安だ」と認める代わりに、相手と会う約束の日になると激しい胃痛がしたり、連絡を待つ間に手が震えたりします。体調不良を引き起こすことで、無意識に相手の気を引こうとしたり、自分の感情を麻痺させたりします。</p>
</div>
<p>これらは一時的に不安を和らげますが、根本的な解決にはなりません。むしろ、現実の問題から目を逸らさせることで、泥沼の関係から抜け出すチャンスを奪ってしまうのです。</p>
<h3><span id="toc9">恋愛依存が完成するまでの「4つのステップ」</span></h3>
<p>論文の核心は、これらがバラバラに存在するのではなく、連鎖しているという点にあります。研究チームが提唱する「多重媒介モデル」を整理すると、以下のようになります。</p>
<ol>
<li><strong>根源</strong>：「恐れ・回避型」の愛着（愛されたいけど怖いという不安）がある。</li>
<li><strong>増幅</strong>：その不安が「分離不安（離れるのが怖い）」を大きくする。</li>
<li><strong>歪曲</strong>：さらに「空想」や「身体化」といった未熟な防衛反応で現実を誤魔化す。</li>
<li><strong>終着</strong>：このステップを順番に踏むことで、重度の「恋愛依存」が完成する。</li>
</ol>
<p>つまり、恋愛依存は単なる性格の弱さではなく、幾重にも重なった心の防衛反応が複雑に絡み合った結果なのです。</p>
<h3><span id="toc10">健全な愛を取り戻すための3つのヒント</span></h3>
<p>この論文は、依存のメカニズムを解明することで、私たちが自分を救うためのヒントを提示しています。</p>
<ul>
<li><strong>自分の「愛着のクセ」を知る</strong>：自分がなぜこれほど不安になるのか、過去の人間関係を振り返り、自分のスタイルを客観的に見つめることが第一歩です。</li>
<li><strong>未熟な防衛に気づく</strong>：辛いときに「空想」に逃げていないか。それに気づくだけでも、心のコントロール権を取り戻しやすくなります。</li>
<li><strong>専門的なサポートを検討する</strong>：研究では、カウンセリング等で「愛着の再構築」や「防衛機制のアップデート」を行うことが、依存脱却に有効であると強調されています。</li>
</ul>
<h3><span id="toc11">まとめ：知性は情熱を制御する光になる</span></h3>
<p>恋愛は人生を豊かにするものですが、自分を破壊するものであってはなりません。<br />
「彼がいないとダメだ」という激しい感情の裏側に、幼い頃からの愛着の傷や、不器用な心の守りが隠れているかもしれない。<br />
今の自分に起きていることを「あ、これは空想の防衛だな」とラベルを貼って眺める習慣をつけるだけでも、心に少しずつ余裕が生まれていきます。そう知っているだけで、私たちは嵐のような感情の中でも、少しだけ冷静に自分を抱きしめることができるはずです。</p>
</section>
<section>
<h3><span id="toc12">参考論文</span></h3>
<p>この記事は、以下の心理学研究論文を基に構成されています。詳細なデータや研究手法に興味がある方は、ぜひ原文も参照してください。</p>
<div style="background-color: #f0f4f8; padding: 15px; border-radius: 5px; border-left: 5px solid #2980b9;">
<p style="margin-bottom: 5px;"><strong>Original Research Article:</strong></p>
<p style="font-style: italic; margin-top: 0;">&#8220;Risk Factors for Love Addiction in a Sample of Young Adult Students: A Multiple Mediation Model Exploring the Role of Adult Attachment, Separation Anxiety, and Defense Mechanisms&#8221;</p>
<p><strong>Authors:</strong> Giacomo Ciocca, et al. (2024)<br />
<strong>Published in:</strong> <em>Behavioral Sciences</em>, 14(12), 1222.</p>
<p><strong>Paper URL:</strong><br />
<a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.mdpi.com/2076-328X/14/12/1222"><br />
https://www.mdpi.com/2076-328X/14/12/1222<br />
<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>
<p style="font-size: 0.9em; color: #555;">※本記事は、上記論文の知見を一般向けに分かりやすく解説したものであり、医学的な診断に代わるものではありません。</p>
</div>
</section>
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		<title>結婚生活で「離婚」を考えてしまう心理とは？研究データから読み解く夫婦関係のリアルと向き合い方</title>
		<link>https://kruchoro.com/thinking-about-divorce-psychology-research/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[kruchoro]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 13 Jan 2026 13:07:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[協調性・コミュニケーション・人間関係の心理学]]></category>
		<category><![CDATA[社会心理学]]></category>
		<category><![CDATA[結婚生活のための心理学]]></category>
		<category><![CDATA[夫婦関係]]></category>
		<category><![CDATA[家族心理学]]></category>
		<category><![CDATA[離婚研究]]></category>
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					<description><![CDATA[目次 結婚していても「離婚」を考えるのは異常なのか研究で明らかになった「離婚を考える人」の実態離婚を考えている人の本音は「別れたい」ではない「軽く考える人」と「深刻に考える人」の違い離婚思考は「行動」よりも「感情エネルギ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="article-body">

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-6" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-6">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">結婚していても「離婚」を考えるのは異常なのか</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">研究で明らかになった「離婚を考える人」の実態</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">離婚を考えている人の本音は「別れたい」ではない</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">「軽く考える人」と「深刻に考える人」の違い</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">離婚思考は「行動」よりも「感情エネルギー」を消耗する</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">離婚を考えた過去を持つ人の多くは「残ってよかった」と感じている</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">夫婦が問題を乗り越えたとき、実際にしていたこと</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">離婚を考えたことがある人へ伝えたい現実的な視点</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">記事のまとめ</a></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">参考論文</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">結婚していても「離婚」を考えるのは異常なのか</span></h2>
<p>多くの人は、結婚する時点では「この人と一生一緒にいるつもりだ」と考えています。しかし現実には、結婚生活の途中で<strong>離婚</strong>という言葉が頭をよぎる瞬間を経験する人は少なくありません。</p>
<p>この思考は、本人にとって強い罪悪感や不安を伴うことが多く、「こんなことを考える自分はおかしいのではないか」と自分を責めてしまう原因にもなります。</p>
<p>しかし、心理学と家族研究の分野で行われた大規模調査は、この感覚が決して特別なものではないことを示しています。</p>
<p>アメリカで行われた全国調査によると、25〜50歳の既婚者の<strong>半数以上が人生のどこかで一度は離婚を考えたことがある</strong>と回答しています。これは「離婚を考えること」自体が、現代の結婚生活において珍しい現象ではないことを意味します。</p>
<p>重要なのは、<strong>離婚を考えることと、実際に離婚することはまったく別の段階</strong>だという点です。思考と行動は必ずしも一致せず、多くの人は「考えた結果、離婚しない」という選択をしています。</p>
<blockquote><p>注釈：心理学では、頭の中で可能性を想定する行為を「シミュレーション思考」と呼びます。これは失敗や危険を避けるために、人間が本能的に行う思考プロセスです。</p></blockquote>
<h2><span id="toc2">研究で明らかになった「離婚を考える人」の実態</span></h2>
<p>このテーマを体系的に調査したのが、2010年代に実施された<strong>National Divorce Decision-Making Project</strong>です。この研究は、ブリガム・ヤング大学（Brigham Young University）の<strong>アラン・ホーキンス教授（Alan J. Hawkins）</strong>を中心に、ミネソタ大学、モンタナ州立大学、ミズーリ大学、アルバータ大学など複数の大学研究者が参加し、25〜50歳で結婚歴1年以上の約3,000人を対象に行われました。</p>
<p>この調査の最大の特徴は、「離婚したかどうか」ではなく、「離婚を考えたとき、人は何を感じ、何を考え、どのような行動を取ろうとしていたのか」に焦点を当てた点にあります。</p>
<p>研究チームはこの状態を<strong>離婚思考（divorce ideation）</strong>と名付け、質問紙調査と詳細なインタビューを組み合わせて分析しました。</p>
<p>その結果、直近6か月以内に離婚を考えたことがある人は、全体の約4人に1人にのぼることが分かりました。しかも、その多くは「頻繁に」ではなく、「たまに」考えた程度だと回答しています。</p>
<blockquote><p>注釈：「離婚思考」は衝動的な感情とは異なり、ある程度の期間、頭の中で反復される思考を指します。一時的な怒りとは区別されます。</p></blockquote>
<h2><span id="toc3">離婚を考えている人の本音は「別れたい」ではない</span></h2>
<p>直感的には、離婚を考える人はすでに結婚生活を諦めているように思われがちです。しかし調査結果は、このイメージを大きく覆しています。</p>
<p>直近で離婚を考えた人のうち、<strong>本当に離婚したいと明確に考えていた人はわずか5％</strong>に過ぎませんでした。</p>
<p>一方で、「離婚は望んでいないが、結婚生活を立て直すために努力したい」と答えた人は43％、「配偶者が本気で変わるなら努力したい」と答えた人が23％に達しています。</p>
<p>つまり、多くの人にとって離婚思考とは、「終わらせるための思考」ではなく、<strong>どう続けるかを模索するための思考</strong>なのです。</p>
<blockquote><p>注釈：心理学では、こうした思考を「問題解決志向の思考」と捉えます。現状を壊すためではなく、改善する可能性を探るために生じます。</p></blockquote>
<h2><span id="toc4">「軽く考える人」と「深刻に考える人」の違い</span></h2>
<p>研究チームは統計解析を用いて、離婚を考える人が一様ではないことを明らかにしました。分析の結果、離婚思考を持つ人は大きく2つのグループに分かれます。</p>
<p>一つ目は<strong>ソフト・シンカー（soft thinkers）</strong>です。このグループは、直近6か月で離婚を考えた回数が少なく、結婚生活に対する希望も比較的高い傾向があります。問題は存在するものの、「すれ違い」「気持ちが冷めた感覚」「お金の使い方の違い」など、時間や対話によって改善可能な内容が中心です。</p>
<p>もう一つが<strong>シリアス・シンカー（serious thinkers）</strong>です。このグループは離婚を頻繁に考えており、不貞行為、依存症、精神的・身体的虐待といった深刻な問題を抱えている割合が高くなります。</p>
<p>ただし、このグループであっても、多くの人が「できれば離婚は避けたい」と感じている点は共通しています。</p>
<p>調査では、離婚を考えた人の約53％がソフト・シンカー、47％がシリアス・シンカーに分類されました。離婚思考は白黒ではなく、<strong>強度のグラデーションを持つ心理現象</strong>であることが分かります。</p>
<blockquote><p>注釈：重要なのは「考えたかどうか」よりも、「どれくらいの頻度で、どの程度具体的に考えているか」です。</p></blockquote>
<h2><span id="toc5">離婚思考は「行動」よりも「感情エネルギー」を消耗する</span></h2>
<p>インタビュー調査から見えてきたのは、離婚を考えること自体が強い心理的負荷を伴うという事実です。多くの回答者は、法的手続きを進めていないにもかかわらず、「考え続けること」そのものによって大きな疲労を感じていました。</p>
<p>離婚思考は、決断に至らない宙ぶらりんな状態で長く続くことがあります。この状態は、不安、迷い、罪悪感を生み、主観的幸福感を低下させる要因になります。</p>
<p>一方で、この期間は「結婚生活をどう立て直すか」を模索する時間でもあります。</p>
<blockquote><p>注釈：心理学では、決断できない状態が続くとストレスが増大することが知られています。これを「決定回避ストレス」と呼びます。</p></blockquote>
<h2><span id="toc6">離婚を考えた過去を持つ人の多くは「残ってよかった」と感じている</span></h2>
<p>調査では、過去に「結婚は深刻な危機にある」と感じた経験がある人にも質問が行われました。その結果、全体の28％が過去に強い危機感を抱いたことがあると回答しています。</p>
<p>注目すべきはその後の評価です。これらの人の<strong>約90％が「今振り返ると、離婚しなくてよかった」</strong>と答えています。「一緒にいることを後悔している」と答えた人は1％未満でした。</p>
<p>これは、結婚生活における困難が、必ずしも長期的な不幸につながるわけではないことを示しています。時間の経過や状況の変化によって、関係が改善するケースは少なくありません。</p>
<h2><span id="toc7">夫婦が問題を乗り越えたとき、実際にしていたこと</span></h2>
<p>危機を乗り越えた人たちが「役に立った」と答えた要因で最も多かったのは、「時間が経つにつれて状況が改善した」というものでした。</p>
<p>これは問題を放置したという意味ではなく、感情の高ぶりが落ち着き、視野が広がった結果、問題の見え方が変わったことを意味します。</p>
<p>次に多かったのが、「結婚や家族を大切にしたいという<strong>コミットメント</strong>」でした。これは「好きかどうか」ではなく、「簡単には壊さないと決めている姿勢」を指します。カウンセリングを利用した人は全体の約4分の1でしたが、そのうち75％が「役に立った」と回答しています。</p>
<blockquote><p>注釈：コミットメントとは感情ではなく「選択」です。気持ちが揺れても関係を維持しようとする意思決定を含みます。</p></blockquote>
<h2><span id="toc8">離婚を考えたことがある人へ伝えたい現実的な視点</span></h2>
<p>離婚思考は、多くの場合「危険信号」であると同時に「修正のチャンス」でもあります。考えてしまったこと自体を否定するのではなく、「なぜその考えが浮かんだのか」を冷静に見つめることが重要です。</p>
<p>研究が示しているのは、離婚を考えたからといって、必ず離婚に向かうわけではないという事実です。むしろ、多くの人は考えた末に結婚を続け、その選択を肯定しています。</p>
<h2><span id="toc9">記事のまとめ</span></h2>
<p>結婚生活の中で離婚を考えることは、決して珍しいことでも、即座に否定すべきことでもありません。それは多くの場合、「関係を壊したい」という気持ちではなく、「このままでいいのか」と真剣に向き合おうとする心の動きです。</p>
<p>もし今、同じような思考に悩んでいるなら、自分だけが弱いわけでも異常なわけでもないという事実をまず知ってください。</p>
<p>焦って結論を出すのではなく、時間、対話、支援という選択肢を視野に入れることが、後悔の少ない判断につながる可能性があります。</p>
<h2><span id="toc10">参考論文</span></h2>
<p>Hawkins, A. J., Willoughby, B. J., &amp; Doherty, W. J. (2012). Thinking About Divorce: Why and How Married Individuals Decide to Stay or Go.<br />
https://fatherhoodchannel.com/wp-content/uploads/2010/12/when-marriage-disappears.pdf</p>
<p>Scott SB, Rhoades GK, Stanley SM, Allen ES, Markman HJ. Reasons for Divorce and Recollections of Premarital Intervention: Implications for Improving Relationship Education. Couple Family Psychol. 2013 Jun;2(2):131-145. doi: 10.1037/a0032025. PMID: 24818068; PMCID: PMC4012696.</p>
</div>
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		<title>「愛してるのに怖い」を乗り越える！恋愛の自己矛盾と信頼構築の科学</title>
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		<dc:creator><![CDATA[kruchoro]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 06 Nov 2025 06:47:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[会話術・話し方の心理学]]></category>
		<category><![CDATA[協調性・コミュニケーション・人間関係の心理学]]></category>
		<category><![CDATA[恋人たちの心理学]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛心理学]]></category>
		<category><![CDATA[結婚生活のための心理学]]></category>
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					<description><![CDATA[目次 真の信頼は「自己への正直さ」から始まる：長続きする関係の土台心理学が示す「自己への正直さ」が関係を強くする理由論文解説：正直さは痛みを伴っても満足度を高める論文の内容と結論記事のまとめ：自分への正直さが、安心感と信 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-8" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-8">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">真の信頼は「自己への正直さ」から始まる：長続きする関係の土台</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">心理学が示す「自己への正直さ」が関係を強くする理由</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">論文解説：正直さは痛みを伴っても満足度を高める</a><ol><li><a href="#toc4" tabindex="0">論文の内容と結論</a></li></ol></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">記事のまとめ：自分への正直さが、安心感と信頼を生む</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">参考論文</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">真の信頼は「自己への正直さ」から始まる：長続きする関係の土台</span></h2>
<p>本当の人間関係は、単に「好き」という気持ちだけで成り立つものではありません。それらは、<strong>お互いの尊重（リスペクト）</strong>、<strong>一貫したコミュニケーション</strong>、そして<strong>信頼（トラスト）</strong>の上に築かれます。そして、この信頼を築き始めるための第一歩は、<strong>自分自身に正直になること</strong>です。</p>
<p>少し想像してみてください。あなたは愛を求めているけれど、同時にそれを恐れてもいます。真剣な約束（コミットメント）を考えると、言葉にはできないけれど、どこか居心地の悪い感情が湧いてきて、それを避けようとしてしまいます。親密さが欲しくて恋愛関係に飛び込むけれど、物事が真剣になった途端、あなたは身を引いてしまうのです。</p>
<p>あなたは一つの真実「愛が欲しい」ことは知っています。しかし、もう一つの真実「それを恐れている」ことから目を背け続けています。この<strong>自己矛盾</strong>に立ち向かわない限り、この恋愛のサイクルは終わることはありません。</p>
<h3><span id="toc2">心理学が示す「自己への正直さ」が関係を強くする理由</span></h3>
<p>あなたが自分の真の感情、必要としていること（ニーズ）、または恐れを隠したり否定したりしようとすると、それは心の中に<strong>内部不協和（インターナル・ディソナンス）</strong>と呼ばれる葛藤を生み出します。そしてこの葛藤は、やがて関係の中に<strong>水漏れのように</strong>漏れ出してしまうのです。</p>
<p>たとえば、本当は「家にいる方が好き」のに、恋人に根暗だと思われて嫌われるのが怖くて「友達とお出かけをするのが好き」と嘘をついてしまうとしましょう。心の中では「家に一人でいたい（本音）」と「嘘をつく（行動）」がぶつかり合ってモヤモヤします。これが内部不協和です。そしてこの葛藤は、やがて関係の中に<strong>水漏れのように</strong>漏れ出してしまうのです。いつかそのモヤモヤが爆発したり、行動のどこかに不自然さとして現れたりするかもしれません。</p>
<p>自分自身に正直になり、向き合うことを恐れていることに立ち向かうことは、<strong>自己認識（セルフアウェアネス）</strong>を発展させます。この自己認識が、パートナーシップにおいて<strong>オーセンティシティ（真実の自分）</strong>として現れます。あなたは、自分が何を望んでいるのか、なぜそれを望んでいるのかを知り、それをパートナーにオープンに共有できるようになります。</p>
<blockquote><p>注釈：<br />
・<strong>内部不協和（インターナル・ディソナンス）</strong>：心の中の矛盾のことです。例えば、「本当はAしたい」と思っているのに、「Bしなければならない」と行動するときに感じる不快感やモヤモヤした状態です。これが続くと、ストレスになってしまいます。<br />
・<strong>自己認識（セルフアウェアネス）</strong>：自分自身の感情、性格、考え方、価値観、そして人からどう見られているかを正しく理解している状態です。「自分はこういう人間だ」と深く知っていることです。<br />
・<strong>オーセンティシティ（真実の自分）</strong>：自分を偽らず、ありのままの自分として振る舞うことです。自己認識が高いと、自然とこのオーセンティシティが高まります。</p></blockquote>
<h3><span id="toc3">論文解説：正直さは痛みを伴っても満足度を高める</span></h3>
<p>真の信頼は、<strong>両方のパートナーが自分を受け入れ、弱さを見せられる状態（脆弱性）</strong>から、お互いの気持ちを共有するときに育まれます。内側の正直さがないと、パートナーは<strong>一貫性のなさ</strong>を感じ取り、<strong>難しい話し合い</strong>を避け、最終的に信頼が崩壊する事態に直面します。</p>
<p>この考え方を裏付ける研究として、2025年に『Social Psychological and Personality Science』に掲載された論文があります。</p>
<h4><span id="toc4">論文の内容と結論</span></h4>
<p>論文「Relationship Trust Begins With Self-Honesty（人間関係の信頼は自己への正直さから始まる）」の中で、<strong>ロチェスター大学の研究者ボニー・M・リーらは200組以上のカップル</strong>を招き、<strong>「パートナーに直してほしいこと」</strong>を考慮し、それを相手に表現してもらいました。</p>
<p>彼らの発見は重要でした。人間関係における正直さは、時には相手を傷つける可能性があるにもかかわらず、<strong>両方のパートナーがそれを表現し、そして受け入れたとき</strong>、彼らは<strong>関係に対してより高い満足感</strong>を得て、関係に利益をもたらすような方法で<strong>変化する意欲が高まる</strong>傾向にあることが分かりました。</p>
<p>この研究は、自分の本音やニーズを隠すのではなく、勇気を持ってオープンにすることが、<strong>一時的な痛みを超えて、関係を改善し、最終的な満足度を高める</strong>ことにつながるという、<strong>自己への正直さの力</strong>を科学的に示しています。</p>
<h3><span id="toc5">記事のまとめ：自分への正直さが、安心感と信頼を生む</span></h3>
<p>健全で長続きする関係の鍵は、パートナーの完璧さではなく、<strong>あなた自身とパートナーが、どれだけ自分自身に正直であるか</strong>にかかっています。</p>
<p>もしあなたが今、愛を求めているのに、どこか満たされないサイクルにいるなら、まずは「愛が怖い自分」「本当は助けを求めている自分」など、目を背けてきた自分自身の感情と向き合ってみましょう。あなたが自分を受け入れ、パートナーに<strong>ありのままの自分（オーセンティシティ）</strong>を見せられるようになったとき、相手もまたあなたを<strong>心から信頼し、尊重し始める</strong>のです。</p>
<p>自分に正直になることは勇気がいりますが、それが<strong>愛を長続きさせるための最も確実な土台</strong>となりますよ。</p>
<h3><span id="toc6">参考論文</span></h3>
<ul>
<li>論文タイトル: Relationship Trust Begins With Self-Honesty</li>
<li>URL: <a rel="noopener" target="_blank" href="https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/19485506241312876">https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/19485506241312876<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></li>
</ul>
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		<title>【5つの愛情表現】相手の好きなイチャイチャをすることでもっと仲良くなる</title>
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		<dc:creator><![CDATA[kruchoro]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 09 Sep 2022 10:01:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[会話術・話し方の心理学]]></category>
		<category><![CDATA[協調性・コミュニケーション・人間関係の心理学]]></category>
		<category><![CDATA[幸せとポジティブ心理学]]></category>
		<category><![CDATA[心理学用語辞典]]></category>
		<category><![CDATA[恋人たちの心理学]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛心理学]]></category>
		<category><![CDATA[社会心理学]]></category>
		<category><![CDATA[結婚生活のための心理学]]></category>
		<category><![CDATA[習慣・生き方]]></category>
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					<description><![CDATA[目次 恋愛言語について5つの愛情表現好みの愛情表現は人それぞれ恋愛関係が深くなる理由カップルで恋愛言語を学ぼう参考論文 恋愛言語について &#160; 恋愛感情を表現する方法や、それの受け取り方は人それぞれに異なっていま [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-10" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-10">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">恋愛言語について</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">5つの愛情表現</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">好みの愛情表現は人それぞれ</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">恋愛関係が深くなる理由</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">カップルで恋愛言語を学ぼう</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">参考論文</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">恋愛言語について</span></h2>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">恋愛感情を表現する方法や、それの受け取り方は人それぞれに異なっています。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">愛の言葉をささやかれることが好きな人もいれば、黙って手をつなぐことが好きな人もいます。プレゼントが嬉しい人もいれば、何もなくても一緒にいる時間が大事な人もいます。</span></p>
<p><span id="more-1289"></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">このような愛情を伝えるコミュニケーション方法を「恋愛言語（love languages）」と言います。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span id="toc2">5つの愛情表現</span></h2>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">ノースウェスタン大学のゲリー・チャップマン博士は、臨床的な観察研究に基づいて、人々が愛情（コミットメント）を示すための方法を特定しています。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">チャップマン博士の恋愛言語仮説によると、愛を伝える方法は次の5つです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<ol>
<li><span style="font-weight: 400;">肯定的な言葉を送る（褒め言葉や感謝の言葉を口に出して伝える）</span></li>
<li><span style="font-weight: 400;">質の高い時間を過ごす（パートナーと集中した時間を一緒に過ごす）</span></li>
<li><span style="font-weight: 400;">贈り物をあげる（愛情の視覚的シンボルを示す）</span></li>
<li><span style="font-weight: 400;">奉仕活動（必要な仕事をしている相手を助ける）</span></li>
<li><span style="font-weight: 400;">身体的接触（手をつなぐことから性交まで幅広く触れ合う）</span></li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">見ての通り、どれも基本的なことですが、親密な人間関係、特に恋愛関係を築くうえで重要なことです。</span></p>

<a target="_self" href="https://kruchoro.com/social-comparisons-between-romantic-partners-3/" title="【幸せカップル】うまくっているカップルは弱点を認めてお互いに成長しあう" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img decoding="async" width="160" height="90" src="https://kruchoro.com/wp-content/uploads/2022/09/20211209182000-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://kruchoro.com/wp-content/uploads/2022/09/20211209182000-160x90.jpg 160w, https://kruchoro.com/wp-content/uploads/2022/09/20211209182000-120x68.jpg 120w, https://kruchoro.com/wp-content/uploads/2022/09/20211209182000-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">【幸せカップル】うまくっているカップルは弱点を認めてお互いに成長しあう</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">幸せカップルになるための秘訣今回は「幸せになる比較の心理解説」の続きです。前回は、「カップルの共有視点があると恋人相手に比べることで幸せになる」という心理を解説をしました。今回はさらに、「比較をするうえでより重要なポイント」と、「幸せなカッ...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://kruchoro.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">kruchoro.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2021.12.12</div></div></div></div></a>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span id="toc3">好みの愛情表現は人それぞれ</span></h2>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">ただし、5つの恋愛言語のうち、どれを好むのかは人によって異なり、相手の好みの伝え方をすると、より二人の関係が深まることがわかっています。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">100 組の異性カップル（年齢17 ～ 58 歳、31の国籍）を対象にしたワルシャワ大学社会科学部のオルハ・モストヴァ、心理学部のマチェイ・ストラルスキ、ジョージ・メイソン大学心理学部のジェラルド・マシューズ博士らの2022年の実験では、恋愛言語が一致するパートナー同士は関係満足度、性的満足度が高い傾向がありました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">さらに、パートナーが好む方法で愛情を表現した人は、パートナーのニーズをあまり満たしていない人に比べて、より高い関係満足度を経験し、より高い性的満足度を得ていました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">パートナーもそうですが、パートナーが好む方法で愛情表現することは自分自身にとっても良い効果をもたらすのです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span id="toc4">恋愛関係が深くなる理由</span></h2>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">パートナーを喜ばせることで自分が幸せになるのは、パートナーを喜ばせることでカップルの雰囲気が良くなるからです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">これをパートナー効果と呼びます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">つまり、パートナーの好む恋愛言語を話すことがより質の高い関係につながり、カップル内に前向きな感情的な雰囲気を作り出すことになるのですね。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">また、当然ながら、自分の好きな愛情表現をすることも満足度を向上させます。こちらはアクター効果と呼びます。</span></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="550" data-dnt="true">
<p lang="ja" dir="ltr">カップルが仲良しでい続けるためのコツは、お互いの努力や成功について報告して褒めあうことです。「迷子の子どもを助けてあげたんだ」「えらいね」というような感じでもいいので、相手がポジティブなことをしていたらきちんと褒めて、何かの挑戦に成功したら祝ってあげることが大切です。</p>
<p>&mdash; 心理学を解説する ちょっぺ〜先生 (@kruchoro) <a rel="noopener" target="_blank" href="https://twitter.com/kruchoro/status/1464709113380683777?ref_src=twsrc%5Etfw">November 27, 2021<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span id="toc5">カップルで恋愛言語を学ぼう</span></h2>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">ちなみに、研究では個々の共感能力は関係がないことがわかっていまして、重要なのは後天的にカップルがお互いの愛情表現について学んでいるかどうかということでした。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">というわけで、好きな人との恋愛関係を長続きさせたい人は、ぜひ相手の好む恋愛表現を学び、積極的に使用していきましょう。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">もちろん、自分の好みの恋愛言語を相手に伝えることも忘れずに。</span></p>

<a target="_self" href="https://kruchoro.com/the-effectiveness-of-attachment-security-priming/" title="【愛着保障効果】愛の力がスゴい！愛情の影響力を強化する方法" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://kruchoro.com/wp-content/uploads/2022/09/20220724184416-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://kruchoro.com/wp-content/uploads/2022/09/20220724184416-160x90.jpg 160w, https://kruchoro.com/wp-content/uploads/2022/09/20220724184416-120x68.jpg 120w, https://kruchoro.com/wp-content/uploads/2022/09/20220724184416-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">【愛着保障効果】愛の力がスゴい！愛情の影響力を強化する方法</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">愛着保障プライミング効果とは？愛情や愛着を思い出すこと（愛着プライミング）は、人間関係に対するポジティブな期待や感情をもたらすことが研究で示されています。たとえば、以前に紹介した心理学研究では、心がダメージを負うほどのショッキングな出来事が...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://kruchoro.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">kruchoro.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2022.07.28</div></div></div></div></a>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span id="toc6">参考論文</span></h2>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">Mostova O, Stolarski M, Matthews G. I love the way you love me: Responding to partner&#8217;s love language preferences boosts satisfaction in romantic heterosexual couples. PLoS One. 2022 Jun 22;17(6):e0269429. doi: 10.1371/journal.pone.0269429. PMID: 35731784; PMCID: PMC9216579.</span></p>
<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://doi.org/10.1371/journal.pone.0269429"><span style="font-weight: 400;">https://doi.org/10.1371/journal.pone.0269429</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>
<p><span style="font-weight: 400;">愛を伝える５つの方法 Kindle版</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">Gary Chapman (著), ディフォーレスト千恵 (翻訳)</span></p>
<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://amzn.to/3x9uGoM"><span style="font-weight: 400;">https://amzn.to/3x9uGoM</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>
]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>【愛着保障効果】愛の力がスゴい！愛情の影響力を強化する方法</title>
		<link>https://kruchoro.com/the-effectiveness-of-attachment-security-priming/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[kruchoro]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 28 Jul 2022 09:33:30 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ストレスの心理学]]></category>
		<category><![CDATA[協調性・コミュニケーション・人間関係の心理学]]></category>
		<category><![CDATA[幸せとポジティブ心理学]]></category>
		<category><![CDATA[心と体の健康心理学]]></category>
		<category><![CDATA[心理学用語辞典]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛心理学]]></category>
		<category><![CDATA[社会心理学]]></category>
		<category><![CDATA[神経症・不安・恐怖・心配の心理学]]></category>
		<category><![CDATA[結婚生活のための心理学]]></category>
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					<description><![CDATA[&#160; 目次 愛着保障プライミング効果とは？多くの愛に触れるほど効果がある愛情の効果は長続きする可愛い動画を見てメンタルを強化！参考論文 愛着保障プライミング効果とは？ 愛情や愛着を思い出すこと（愛着プライミング） [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>&nbsp;</p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-12" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-12">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">愛着保障プライミング効果とは？</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">多くの愛に触れるほど効果がある</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">愛情の効果は長続きする</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">可愛い動画を見てメンタルを強化！</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">参考論文</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 id="愛着保障プライミング効果とは"><span id="toc1">愛着保障プライミング効果とは？</span></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">愛情や愛着を思い出すこと（愛着プライミング）は、人間関係に対するポジティブな期待や感情をもたらすことが研究で示されています。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">たとえば、<a target="_self" href="https://kruchoro.com/attachment-security-priming">以前に紹介した心理学研究<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a>では、心がダメージを負うほどのショッキングな出来事が起きたあとで愛情を感じる写真を眺めると、自分が守られている感覚が得られ、トラウマ症状が和らぐことを解説しました。</span></p>
<p><span id="more-13"></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">これを愛着保障プライミング効果（Attachment-security priming）と呼びます。</span></p>
<p><iframe class="embed-card embed-blogcard" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="【好きなタイプ】どんな人を好きになるかであなたの性格がわかる - くるちょろ心理学研究所" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fkruchoro.com%2Fbiological-basis-of-love" frameborder="0" scrolling="no"></iframe><cite class="hatena-citation"><a target="_self" href="https://kruchoro.com/biological-basis-of-love">kruchoro.com<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a></cite></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2 id="多くの愛に触れるほど効果がある"><span id="toc2">多くの愛に触れるほど効果がある</span></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">今回紹介する2007年の研究では、この愛着保障プライミング効果を繰り返し行うことで、メンタルが強化され、プライミングの効果がより大きくなるかどうかについて調べました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">これはサウサンプトン大学（イギリス）心理学部のキャサリン・B・カーネリー、ブリストル大学（イギリス）実験心理学部のアンジェラ・C・ロウ博士らの実験で、実験参加者たちに1-5回の愛着プライミング（ハグをしている写真などの愛情を感じられる画像を見る）を日にちをまたいで行いました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">すると、予想されたように、愛着のプライミングを繰り返しされた参加者は、1回目よりも5回目において、よりポジティブな人間関係への期待、よりポジティブな自己観・自己評価、そしてより少ない愛着不安を感じるようになりました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">愛着プライミングは多ければ多いほどメンタルに良い効果があるのですね。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2 id="愛情の効果は長続きする"><span id="toc3">愛情の効果は長続きする</span></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">さらに、面白いことに、これらのプライミング効果は、一般的に見られるプライミング効果（老人を見ると行動が遅くなるなど）よりも長く持続することがわかりました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">たいていのプライミング効果は一日もすればなくなるという感じですからね。数日（実験では2日後も効果があった）効果が続くだけでもかなりコスパが良いと言えます。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">スウェーデンのルンド大学による2019年の実験では、最大でなんと7日間も効果が持続していました。愛情の影響力はバカにできないのです。最後に愛は勝ちますね。</span></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-lang="ja">
<p dir="ltr" lang="ja">カップルが仲良しでい続けるためのコツは、お互いの努力や成功について報告して褒めあうことです。「迷子の子どもを助けてあげたんだ」「えらいね」というような感じでもいいので、相手がポジティブなことをしていたらきちんと褒めて、何かの挑戦に成功したら祝ってあげることが大切です。</p>
<p>— 心理学を解説する ちょっぺ〜先生 (@kruchoro) <a rel="noopener" target="_blank" href="https://twitter.com/kruchoro/status/1464709113380683777?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年11月27日<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p></blockquote>
<p>&nbsp;</p>
<h2 id="可愛い動画を見てメンタルを強化"><span id="toc4">可愛い動画を見てメンタルを強化！</span></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">実験の結果を見ると、愛着保障プライミングを繰り返すことで、脅威に対する扁桃体の活性化を抑えてネガティブな感情を抑制できる可能性が高いのです。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">さらに、この愛着保障プライミング効果は2020年に行われた最新のシステマティックレビュー研究でも確認されていますので、科学的根拠はかなり強いです。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">というわけで、不安になりやすい人は愛情を感じる体験を積極的に積んでメンタルを強化していきましょう。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">初心者は、まずは愛情を感じる可愛い写真や動画を見るところから始めていくのがおすすめです。</span></p>
<p><iframe class="embed-card embed-blogcard" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="【カップル効果】愛し合うカップルは健康になり、生まれてくる子どもも健康になる - くるちょろ心理学研究所" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fkruchoro.com%2Fpartner-effects-and-health" frameborder="0" scrolling="no"></iframe><cite class="hatena-citation"><a target="_self" href="https://kruchoro.com/partner-effects-and-health">kruchoro.com<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a></cite></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2 id="参考論文"><span id="toc5">参考論文</span></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">Carnelley, K. B., &amp; Rowe, A. C. (2007). Repeated priming of attachment security influences later views of self and relationships. Personal Relationships, 14(2), 307–320. </span></p>
<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://doi.org/10.1111/j.1475-6811.2007.00156.x"><span style="font-weight: 400;">https://doi.org/10.1111/j.1475-6811.2007.00156.x</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>
<p><span style="font-weight: 400;">Rowe AC, Gold ER, Carnelley KB. The Effectiveness of Attachment Security Priming in Improving Positive Affect and Reducing Negative Affect: A Systematic Review. Int J Environ Res Public Health. 2020 Feb 4;17(3):968. doi: 10.3390/ijerph17030968. PMID: 32033183; PMCID: PMC7037389.</span></p>
<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://doi.org/10.3390/ijerph17030968"><span style="font-weight: 400;">https://doi.org/10.3390/ijerph17030968</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>
<p><span style="font-weight: 400;">Manuela Oehler &amp; Elia Psouni (2019) “Partner in Prime”? Effects of repeated mobile security priming on attachment security and perceived stress in daily life, Attachment &amp; Human Development, 21:6, 638-657, DOI: 10.1080/14616734.2018.1517811</span></p>
<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://doi.org/10.1080/14616734.2018.1517811"><span style="font-weight: 400;">https://doi.org/10.1080/14616734.2018.1517811</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>【虐待と心理】なぜ子どもの前で夫婦喧嘩をすると児童虐待になるのか？</title>
		<link>https://kruchoro.com/interparental-conflict-and-shy-child/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[kruchoro]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 30 Oct 2021 08:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[協調性・コミュニケーション・人間関係の心理学]]></category>
		<category><![CDATA[子育てに関する心理学]]></category>
		<category><![CDATA[心と体の健康心理学]]></category>
		<category><![CDATA[教育心理学]]></category>
		<category><![CDATA[社会心理学]]></category>
		<category><![CDATA[結婚生活のための心理学]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kruchoro.com/interparental-conflict-and-shy-child/</guid>

					<description><![CDATA[  発生件数がもっとも多い虐待とは？ 夫婦喧嘩が多い家庭ほど子どもの情動スキルが下がる 両親に不仲を見せられた子供は性格が内気になる 夫婦の話し合いは子供のいないところで 参考論文   目次 発生件数がもっとも多い虐待と [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kruchoro/20211021/20211021170059.jpg" alt="f:id:kruchoro:20211021170059j:plain" width="1200" height="800" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p>
<p> </p>
<ul class="table-of-contents">
<li>
<p><span id="more-199"></span><br />
<a href="#発生件数がもっとも多い虐待とは">発生件数がもっとも多い虐待とは？</a></li>
<li><a href="#夫婦喧嘩が多い家庭ほど子どもの情動スキルが下がる">夫婦喧嘩が多い家庭ほど子どもの情動スキルが下がる</a></li>
<li><a href="#両親に不仲を見せられた子供は性格が内気になる">両親に不仲を見せられた子供は性格が内気になる</a></li>
<li><a href="#夫婦の話し合いは子供のいないところで">夫婦の話し合いは子供のいないところで</a></li>
<li><a href="#参考論文">参考論文</a></li>
</ul>
<p> </p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-14" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-14">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">発生件数がもっとも多い虐待とは？</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">夫婦喧嘩が多い家庭ほど子どもの情動スキルが下がる</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">両親に不仲を見せられた子供は性格が内気になる</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">夫婦の話し合いは子供のいないところで</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">参考論文</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 id="発生件数がもっとも多い虐待とは"><span id="toc1">発生件数がもっとも多い虐待とは？</span></h2>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">児童虐待には身体的なもの、性的なもの、ネグレクトなどいくつかの種類があります。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">その児童虐待の内容でもっとも多いのが「両親の喧嘩を目の前で見せさせられる」というものです。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">詳しくない人からすると、「その程度で虐待になるの？」と驚くかもしれません。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">夫婦喧嘩は心理的虐待と呼ばれる児童虐待の一種とされており、実際に虐待事件の中の7割から8割ほどの割合を占めています。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">最近の研究によると、直接的な虐待行為やネグレクトを除けば、子供が心理的な問題を抱える一番の原因は、両親が子供の目の前で衝突することだと言われています。</span></p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fkruchoro.com%2Fpost-3867%2F" title="逆に子どもを傷つける！親が我慢をしてはいけない心理的な理由 - くるちょろ心理学研究所" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a target="_self" href="https://kruchoro.com/post-3867/">kruchoro.com<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a></cite></p>
<p> </p>
<h2 id="夫婦喧嘩が多い家庭ほど子どもの情動スキルが下がる"><span id="toc2">夫婦喧嘩が多い家庭ほど子どもの情動スキルが下がる</span></h2>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">2018年に行われたバーモント大学心理科学部のアリス・シェルマーホーン助教授による研究では、夫婦喧嘩に巻き込まれることで、子供たちの情動的苦痛はどれだけ増え、彼らの認知機能にどのような影響があらわれるのかが調べられました。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">この研究では、9歳から11歳の子供99人（男子56人女子43人）とその親御さんを対象に、家庭環境と子供の性格について調べられました。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">ここでは、両親がどれくらい喧嘩しているかや、子供はどれくらい内気かといった質問がされました。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">その後で、子供達には写真に写っている人物の感情を分類してもらうという実験を行いました。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">すると、両親の喧嘩について心配している子供ほど、人の感情が読みにくくなっていたのです。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">夫婦喧嘩が多い家庭で育った子供たちは自閉症スペクトラム障害のような症状に悩まされやすくなってしまうのです。</span></p>
<p> </p>
<h2 id="両親に不仲を見せられた子供は性格が内気になる"><span id="toc3">両親に不仲を見せられた子供は性格が内気になる</span></h2>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">また、両親の不仲について心配している子供ほど内気な性格になる傾向がありました。夫婦の不仲は、子供の性格まで変えてしまうのですね。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">たしかに一般的には、家庭が明るい環境だと子供も明るいという印象ですよね。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">さらに、高い心配レベルと内気の性格が合わさった場合には、感情読み取る精度はさらに落ちてしまいました。この2つの要素には相互作用があるのです。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">一方で、上記のような悩みがない子供ほど、内気のレベルと恐怖に対するレベルが下がり、人の感情も正確に読み取ることができました。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">夫婦が仲良しだと、子供のコミュニケーションスキルは逆に上がるようです。</span></p>
<p> </p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-lang="ja">
<p dir="ltr" lang="ja">小さいころによく運動をしている子どもほど大人になってから抑うつ的な症状が出にくくなります！！運動は肉体の健康だけではなくメンタルヘルスにも良いのです！！！</p>
<p>— 心理学を解説する ちょっぺ〜先生 (@kruchoro) <a rel="noopener" target="_blank" href="https://twitter.com/kruchoro/status/1340750065812443144?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年12月20日<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p></blockquote>
<p>
<script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</p>
<p> </p>
<h2 id="夫婦の話し合いは子供のいないところで"><span id="toc4">夫婦の話し合いは子供のいないところで</span></h2>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">というわけで、直接的な虐待ではないにせよ、心理的な虐待は子供のメンタルに大きなダメージを負わせ、対人コミュニケーションに必要な能力を下げてしまうことがわかりました。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">夫婦は常に仲良くというわけには現実にはなかなかいきませんが、少なくとも、家庭内の揉め事を解決したり、将来の進路など重要な議論をする時には子供がいない場所で二人っきりで行うのが好ましいでしょう。</span></p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fkruchoro.com%2Frewriting-family-scripts" title="家庭環境から受けた影響を改善し、カップルの問題を解決する方法 - くるちょろ心理学研究所" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a target="_self" href="https://kruchoro.com/rewriting-family-scripts">kruchoro.com<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a></cite></p>
<p> </p>
<h2 id="参考論文"><span id="toc5">参考論文</span></h2>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">Schermerhorn, Alice C. “Associations of Child Emotion Recognition with Interparental Conflict and Shy Child Temperament Traits.” Journal of Social and Personal Relationships 36, no. 4 (April 2019): 1343–66. </span></p>
<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://doi.org/10.1177/0265407518762606"><span style="font-weight: 400;">https://doi.org/10.1177/0265407518762606</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a><span style="font-weight: 400;">.</span></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">199</post-id>	</item>
		<item>
		<title>家庭環境から受けた影響を改善し、カップルの問題を解決する方法</title>
		<link>https://kruchoro.com/rewriting-family-scripts/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[kruchoro]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 15 Oct 2021 08:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[アサーティブネス・自己表現]]></category>
		<category><![CDATA[会話術・話し方の心理学]]></category>
		<category><![CDATA[協調性・コミュニケーション・人間関係の心理学]]></category>
		<category><![CDATA[思考法・考え方の心理学]]></category>
		<category><![CDATA[恋人たちの心理学]]></category>
		<category><![CDATA[社会心理学]]></category>
		<category><![CDATA[結婚生活のための心理学]]></category>
		<category><![CDATA[習慣・生き方]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kruchoro.com/rewriting-family-scripts/</guid>

					<description><![CDATA[  ファミリースクリプトがストレスのもとになる 誰しもファミリースクリプトを受け継いでいる ファミリースクリプトを書き換える方法 自分のファミリースクリプト・リストをつくる 人間関係に関するスクリプトをリストアップする  [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kruchoro/20211011/20211011191545.jpg" alt="f:id:kruchoro:20211011191545j:plain" width="1200" height="801" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p>
<p> </p>
<ul class="table-of-contents">
<li>
<p><span id="more-214"></span><br />
<a href="#ファミリースクリプトがストレスのもとになる">ファミリースクリプトがストレスのもとになる</a></li>
<li><a href="#誰しもファミリースクリプトを受け継いでいる">誰しもファミリースクリプトを受け継いでいる</a></li>
<li><a href="#ファミリースクリプトを書き換える方法">ファミリースクリプトを書き換える方法</a>
<ul>
<li><a href="#自分のファミリースクリプトリストをつくる">自分のファミリースクリプト・リストをつくる</a></li>
<li><a href="#人間関係に関するスクリプトをリストアップする">人間関係に関するスクリプトをリストアップする</a></li>
<li><a href="#リストをパートナーと共有し変更する">リストをパートナーと共有し変更する</a></li>
</ul>
</li>
<li><a href="#自分の思い込みを見直すためにも役立つ">自分の思い込みを見直すためにも役立つ</a></li>
<li><a href="#参考論文資料">参考論文、資料</a></li>
</ul>
<p> </p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-16" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-16">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">ファミリースクリプトがストレスのもとになる</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">誰しもファミリースクリプトを受け継いでいる</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">ファミリースクリプトを書き換える方法</a><ol><li><a href="#toc4" tabindex="0">自分のファミリースクリプト・リストをつくる</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">人間関係に関するスクリプトをリストアップする</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">リストをパートナーと共有し変更する</a></li></ol></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">自分の思い込みを見直すためにも役立つ</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">参考論文、資料</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 id="ファミリースクリプトがストレスのもとになる"><span id="toc1">ファミリースクリプトがストレスのもとになる</span></h2>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">今回は、以前に紹介した<a target="_self" href="https://kruchoro.com/family-script">ファミリースクリプト<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a>について、これを書き換えて人間関係の問題を解決する方法を解説してきます。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">カップルが自分たちの関係を認識するとき、私たちは無意識のうちにお互いの複製的スクリプトと修正的スクリプトについて交渉し、それらのスクリプトの組み合わせを習慣に取り入れるようになります。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">ただし、この交渉は意識的に行われるものではありません。自然とお互いが相手に合わせるかたちで生まれます。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">なので、相手も気持ちを汲み取りながら行われるため、カップルはお互いの持つファミリースクリプトのあいだで葛藤を経験することがあります。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">相手の細かな習慣が気になったり「本当はこうしてほしいのになぁ」という感じで悩んでしまうのです。</span></p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fkruchoro.com%2Fpost-4410%2F" title="喧嘩したときにはどう仲直りすればうまくいく？相手に許してもらえる謝り方の心理学 - くるちょろ心理学研究所" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a target="_self" href="https://kruchoro.com/post-4410/">kruchoro.com<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a></cite></p>
<p> </p>
<h2 id="誰しもファミリースクリプトを受け継いでいる"><span id="toc2">誰しもファミリースクリプトを受け継いでいる</span></h2>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">実は、いくら自分が「私は親とは違う」とか「違うやり方で生きていく」と思っていても、幼少期に受け継いだファミリースクリプトは消えることはありません。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">人間関係に対するあなたの行動のほとんどは、家族との生活から遺伝して受け継がれたものです。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">なので、もしも、このスクリプトが原因で人間関係に問題が生じているのであれば、意識して自分の中のスクリプトを変えていく必要があります。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">ファミリースクリプトから生じる行動を変えるためのもっともよい方法は、家族から受け継いだスクリプトを自分のものにして、それを状況に合わせて活用することです。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">というわけで、ここからはファミリースクリプトを自分のものにして、新しい行動を自分のスクリプトとして取り入れていく方法を解説していきます。</span></p>
<p> </p>
<h2 id="ファミリースクリプトを書き換える方法"><span id="toc3">ファミリースクリプトを書き換える方法</span></h2>
<h3 id="自分のファミリースクリプトリストをつくる"><span id="toc4">自分のファミリースクリプト・リストをつくる</span></h3>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">まず最初に、自分のファミリースクリプトを理解する必要があります。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">そこで、あなたが現在認識している複製型のスクリプトをすべて書き出します。書くものはメモ用紙でもメモアプリでも構いません。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">自分では意識していなくても、子どもの頃に見たことやしたことを無意識に再現していることがあるので、無意識に何かしているか？と自問自答してみましょう。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">次に、修正型のスクリプトのリストを書いていきます。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">意識的にせよ、そうでないにせよ、子どもの頃に家族がしていたこととは反対のこと、または別のことをしているかどうか考えてみてください。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">次に、即興型のスクリプトのうち、自分の家族とは関係のないものを書いていきましょう。</span></p>
<p> </p>
<h3 id="人間関係に関するスクリプトをリストアップする"><span id="toc5">人間関係に関するスクリプトをリストアップする</span></h3>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">こうしたつくられたリストは、掃除の仕方といった単純なスクリプトから、親しい人にどのように愛情を表現するか、といった複雑で心理的なスクリプトまで、さまざまです。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">特に人間関係に悩んでいる場合には、愛情の表現方法と対立の解決法のリストが役に立つでしょう。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">普段の自分はどのように相手に甘えたり親密さを示すか、そして喧嘩したり意見が異なったときどのように対処しているか、といったことです。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">見つかったファミリースクリプトの中から人間関係に関するスクリプトをリストアップしていきましょう。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">3つのリストがすべて出来上がったら、自分が良いと思うスクリプトや好きなスクリプトと、自分を制限していると思うスクリプトや対立のもととなっていると思うスクリプトに丸をつけてください。</span></p>
<p> </p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-lang="ja">
<p dir="ltr" lang="ja">結婚はツラいが愛は不滅？</p>
<p>結婚満足度が低くても、相手を愛する気持ちは変わらない！という研究結果があります。生活に不満があっても夫婦がきちんと愛を確かめ合っていれば、二人の関係は良好なまま続くのです。世の中にはなんだかんだでずっと仲が良いカップルがいますが、こういうことです。</p>
<p>— 心理学を解説する ちょっぺ〜先生 (@kruchoro) <a rel="noopener" target="_blank" href="https://twitter.com/kruchoro/status/1432805391704813573?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年8月31日<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p></blockquote>
<p>
<script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</p>
<p> </p>
<h3 id="リストをパートナーと共有し変更する"><span id="toc6">リストをパートナーと共有し変更する</span></h3>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">このリストをパートナーと共有していきます。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">あなたやあなたの人間関係を制限していたり問題を起こしていると感じている、あるいは常に緊張の原因となっていると感じている、変えようと思っている複製型または修正型のスクリプトを1つ選びます。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">即興で別の行動をとる方法について、パートナーと話し合います。既存のスクリプトと違うことをしようとすると不安を感じることがあります。これを克服するのに役立つことも考えましょう。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">ファミリースクリプトは単なる脚本にすぎないことを忘れないでください。そこに書かれていることを必ずしもあなたが実行する必要はありません。それは、あなたが自分で選べる選択肢の一つでしかないのです。</span></p>
<p> </p>
<h2 id="自分の思い込みを見直すためにも役立つ"><span id="toc7">自分の思い込みを見直すためにも役立つ</span></h2>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">ファミリースクリプトを見直すことは、まわりの人間関係で何がうまくいっていて、何がうまくいっていないかを確認するために役立ちます。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">もしかすると、誰かとの対立はあなたが無意識にファミリースクリプトに従っているから起きてしまっていることかもしれません。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">もしも、あるスクリプトが良好な人間関係を構築することに役立っていないのであれば、別のスクリプトを選び、行動を変えていきましょう。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">ファミリースクリプトは誰しもが持っており、決してなくすことはできないものです。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">しかし、そのスクリプトの中から、あなたはより適応的で柔軟な行動や価値観を選び取ることができます。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">人間関係に悩むことがあったら、一度あなたとパートナーのファミリースクリプトを見直してみてください。</span></p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fkruchoro.com%2Ffunctions_-of-kissing-in-romantic-relationships" title="【キスの科学】なぜ人はキスをするのか？カップルのためのキスの心理を解説 - くるちょろ心理学研究所" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a target="_self" href="https://kruchoro.com/functions_-of-kissing-in-romantic-relationships">kruchoro.com<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a></cite></p>
<p> </p>
<h2 id="参考論文資料"><span id="toc8">参考論文、資料</span></h2>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">Byng‐Hall, John. (2003). The Family Script: A Useful Bridge between Theory and Practice. Journal of Family Therapy. 7. 301 &#8211; 305. 10.1046/j..1985.00688.x. </span></p>
<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://doi.org/10.1046/j..1985.00688.x"><span style="font-weight: 400;">https://doi.org/10.1046/j..1985.00688.x</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>
<p><span style="font-weight: 400;">John Byng-hall (1986) Family scripts: A concept which can bridge child psychotherapy and family therapy thinking, Journal of Child Psychotherapy, 12:1, 3-13, DOI: 10.1080/00754178608254780</span></p>
<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://doi.org/10.1080/00754178608254780"><span style="font-weight: 400;">https://doi.org/10.1080/00754178608254780</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>
<p><span style="font-weight: 400;">Rewriting Family Scripts: Improvisation and Systems Change (The Guilford Family Therapy) ハードカバー – 1995/9/22 英語版  John Byng-Hall  (著)</span></p>
<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://amzn.to/3aoGHuS"><span style="font-weight: 400;">https://amzn.to/3aoGHuS</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">214</post-id>	</item>
		<item>
		<title>【モテる性格】異性から見たときのあなたの魅力がアップする性格について解説</title>
		<link>https://kruchoro.com/attractive-personality-traits/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[kruchoro]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 11 Oct 2021 08:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[協調性・コミュニケーション・人間関係の心理学]]></category>
		<category><![CDATA[性格・遺伝子の心理学]]></category>
		<category><![CDATA[恋人たちの心理学]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛心理学]]></category>
		<category><![CDATA[社会心理学]]></category>
		<category><![CDATA[結婚生活のための心理学]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kruchoro.com/attractive-personality-traits/</guid>

					<description><![CDATA[  性格が良いとモテるは本当か？ モテにつながり良い性格とは？ 優しい人がモテる理由 性格が良いと見た目も良くなる 参考論文   目次 性格が良いとモテるは本当か？モテにつながり良い性格とは？優しい人がモテる理由性格が良 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kruchoro/20211007/20211007174750.jpg" alt="f:id:kruchoro:20211007174750j:plain" width="801" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p>
<p> </p>
<ul class="table-of-contents">
<li>
<p><span id="more-218"></span><br />
<a href="#性格が良いとモテるは本当か">性格が良いとモテるは本当か？</a></li>
<li><a href="#モテにつながり良い性格とは">モテにつながり良い性格とは？</a></li>
<li><a href="#優しい人がモテる理由">優しい人がモテる理由</a></li>
<li><a href="#性格が良いと見た目も良くなる">性格が良いと見た目も良くなる</a></li>
<li><a href="#参考論文">参考論文</a></li>
</ul>
<p> </p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-18" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-18">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">性格が良いとモテるは本当か？</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">モテにつながり良い性格とは？</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">優しい人がモテる理由</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">性格が良いと見た目も良くなる</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">参考論文</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 id="性格が良いとモテるは本当か"><span id="toc1">性格が良いとモテるは本当か？</span></h2>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">恋愛につながる人の魅力というと、どうしても外見ばかりに話がいってしまいやすいのですが、人がモテるようになるには外見以外にも、もちろん性格（Personality traits）が重要です。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">人間には異性にモテやすい性格があるのです。さらに、特定の人格的な特性を持つことで、私たちは自分の魅力を底上げすることもできます。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">つまり、その人の性格が良いと、なんとなく顔のほうも良いように見える心理があるのです。嬉しい心理現象ですね。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">考えてみれば当たり前ですが、誰でも「性格が良い」と感じる相手となるべく多くの人間関係を築きたいと思うものです。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">健全な社会生活を営むためには他者からの協力が欠かせないので、私たちは自然と性格の良い人たちが魅力的に見えるようになり、彼らにより惹かれるように進化してきたのです。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">では、良い性格特性とは具体的にどのようなものなのでしょうか？</span></p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fkruchoro.com%2Fpost-3078%2F" title="【モテる優しさ】話をよく聞いて穏やかに提案をする方が人に好かれる - くるちょろ心理学研究所" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a target="_self" href="https://kruchoro.com/post-3078/">kruchoro.com<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a></cite></p>
<p> </p>
<h2 id="モテにつながり良い性格とは"><span id="toc2">モテにつながり良い性格とは？</span></h2>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">これまでの研究結果をまとめてみると、「誠実さ」、「正直さ」、「思いやり」、「協調性」、「利他的」といった性格特性が良い性格とみなされ、他の人から見たときに好意的な人物として評価されやすくなります。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">つまり、まじめで優しい人が好かれやすいということです。なんと意外にも、誰でも知っているような結果が出ていますね。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">実際にこれらの性格的特性を持っていない人ほど、カップル関係が破綻しやすいという結果が出ています。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">わかりやすい話ですが、性格が悪いと長期的な付き合いはできなくなってしまうのです。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">モテる性格とは逆に、モテなくなる性格には、「うそつき」、「ずるい」、「神経症傾向が強い」、「他人を見下す」、「自慢ばかりする」、「自信過剰」、「自分勝手」などがあり、こうした性格の持ち主は嫌悪を感じられ、悪い評価もされやすくなります。こちらもわかりやすい結果となっていますね。</span></p>
<p> </p>
<h2 id="優しい人がモテる理由"><span id="toc3">優しい人がモテる理由</span></h2>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">私たちは多くの理由から、心が温かく信頼できる人を長期的なパートナーとして求めます。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">実際にこのような特徴を持つ人たちは、協調性があり、親としての能力が高く、所属やつながりを感じさせ、より親密な状態で守られ、受け入れられ、自分が安全であるという感覚を持たせてくれる関係を提供してくれます。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">つまり、優しい人のそばにいると、私たちはとにかく心地が良いのですね。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">優しさというとモテる男性の条件として語られがちですが、これまでの研究では、男女ともにこれらの特性を好む傾向が強いことが示されています。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">性別等に限らず、あなたがどんな人物であれ、恋愛においては優しい性格を持っているに越したことはないのですね。</span></p>
<p> </p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-lang="ja">
<p dir="ltr" lang="ja">愛されやすい人のポイント。</p>
<p>&#x25b6;&#xfe0f;落ち着きがあって心が安定している<br />&#x25b6;&#xfe0f;優しさと思いやりを持っている<br />&#x25b6;&#xfe0f;専門知識と頼もしさがある<br />&#x25b6;&#xfe0f;共感力があって器が大きい<br />&#x25b6;&#xfe0f;ユーモアと明るさを持っている</p>
<p>覚えておきましょう。</p>
<p>— 心理学を解説する ちょっぺ〜先生 (@kruchoro) <a rel="noopener" target="_blank" href="https://twitter.com/kruchoro/status/1315090491113828353?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年10月11日<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p></blockquote>
<p>
<script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</p>
<p> </p>
<h2 id="性格が良いと見た目も良くなる"><span id="toc4">性格が良いと見た目も良くなる</span></h2>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">また、2019年のチャップマン大学のキャサリン・A・バレンタイン、シンガポール経営大学社会科学部のノーマン・P・リー、ミン・ホン・ツァイ、フロリダ州立大学のアンドレア・L・メルツァー博士らの研究によると、温かみが信頼感を与え、個人の魅力を引き出すこともわかっています。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">つまり、優しい人は信頼されやすく、魅力的に見えるのでよりモテるのです。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">さらには、こうした温かみを持った人との結婚生活は満足度が高くなります。優しい人とは結婚した後・付き合った後も幸福度が高くなるのです。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">以前にも、性格の良さが外見をよくする！という心理現象を紹介しましたが、似たようなことがここでも起きているのですね。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">というわけで、恋愛はやっぱり優しさが重要！というお話でした。人にやさしく生きていきましょう。</span></p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fkruchoro.com%2Fpost-2647%2F" title="異性に本当にモテやすくなる性格TOP10を海外の心理学研究から紹介 - くるちょろ心理学研究所" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a target="_self" href="https://kruchoro.com/post-2647/">kruchoro.com<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a></cite></p>
<p> </p>
<h2 id="参考論文"><span id="toc5">参考論文</span></h2>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">Botwin MD, Buss DM, Shackelford TK. Personality and mate preferences: five factors in mate selection and marital satisfaction. J Pers. 1997 Mar;65(1):107-36. doi: 10.1111/j.1467-6494.1997.tb00531.x. PMID: 9143146.</span></p>
<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://doi.org/10.1111/j.1467-6494.1997.tb00531.x"><span style="font-weight: 400;">https://doi.org/10.1111/j.1467-6494.1997.tb00531.x</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>
<p><span style="font-weight: 400;">Farrelly, Daniel, Paul Clemson, and Melissa Guthrie. “Are Women’s Mate Preferences for Altruism Also Influenced by Physical Attractiveness?” Evolutionary Psychology, (March 2016). </span></p>
<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://doi.org/10.1177/1474704915623698"><span style="font-weight: 400;">https://doi.org/10.1177/1474704915623698</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a><span style="font-weight: 400;">.</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">Stavrova, O., &amp; Ehlebracht, D. (2015). A longitudinal analysis of romantic relationship formation: The effect of prosocial behavior. Social Psychological and Personality Science, 6(5), 521–527. </span></p>
<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://doi.org/10.1177/1948550614568867"><span style="font-weight: 400;">https://doi.org/10.1177/1948550614568867</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>
<p>LEWANDOWSKI, G.W., Jr., ARON, A. and GEE, J. (2007), Personality goes a long way: The malleability of opposite-sex physical attractiveness. Personal Relationships, 14: 571-585.</p>

<a rel="noopener" target="_blank" href="https://doi.org/10.1111/j.1475-6811.2007.00172.x" title="Handle Redirect" class="blogcard-wrap external-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard external-blogcard eb-left cf"><div class="blogcard-label external-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail external-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://s.wordpress.com/mshots/v1/https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.1111%2Fj.1475-6811.2007.00172.x?w=160&#038;h=90" alt="" class="blogcard-thumb-image external-blogcard-thumb-image" width="160" height="90" /></figure><div class="blogcard-content external-blogcard-content"><div class="blogcard-title external-blogcard-title">Handle Redirect</div><div class="blogcard-snippet external-blogcard-snippet"></div></div><div class="blogcard-footer external-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site external-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon external-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://doi.org/10.1111/j.1475-6811.2007.00172.x" alt="" class="blogcard-favicon-image external-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain external-blogcard-domain">doi.org</div></div></div></div></a>
<p> </p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>【家庭環境】人間関係を縛ってしまうファミリースクリプトの心理とは？</title>
		<link>https://kruchoro.com/family-script/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[kruchoro]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 10 Oct 2021 08:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[アサーティブネス・自己表現]]></category>
		<category><![CDATA[会話術・話し方の心理学]]></category>
		<category><![CDATA[協調性・コミュニケーション・人間関係の心理学]]></category>
		<category><![CDATA[心理学用語辞典]]></category>
		<category><![CDATA[思考法・考え方の心理学]]></category>
		<category><![CDATA[恋人たちの心理学]]></category>
		<category><![CDATA[社会心理学]]></category>
		<category><![CDATA[結婚生活のための心理学]]></category>
		<category><![CDATA[習慣・生き方]]></category>
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					<description><![CDATA[ファミリースクリプトとは？ ファミリースクリプトは人間関係に役立つ ファミリースクリプトが原因で起こる他人との衝突 ファミリースクリプトの3つの種類 再現型スクリプト 親への忠誠心が再現を起こさせる 修正型スクリプト 親 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kruchoro/20211007/20211007181918.jpg" alt="f:id:kruchoro:20211007181918j:plain" width="1200" height="800" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p>
</p>
<ul class="table-of-contents">
<li>
<p><span id="more-219"></span><br />
<a href="#ファミリースクリプトとは">ファミリースクリプトとは？</a></li>
<li><a href="#ファミリースクリプトは人間関係に役立つ">ファミリースクリプトは人間関係に役立つ</a></li>
<li><a href="#ファミリースクリプトが原因で起こる他人との衝突">ファミリースクリプトが原因で起こる他人との衝突</a></li>
<li><a href="#ファミリースクリプトの3つの種類">ファミリースクリプトの3つの種類</a>
<ul>
<li><a href="#再現型スクリプト">再現型スクリプト</a>
<ul>
<li><a href="#親への忠誠心が再現を起こさせる">親への忠誠心が再現を起こさせる</a></li>
</ul>
</li>
<li><a href="#修正型スクリプト">修正型スクリプト</a>
<ul>
<li><a href="#親への反発が修正行動を起こす">親への反発が修正行動を起こす</a></li>
</ul>
</li>
<li><a href="#即興型スクリプト">即興型スクリプト</a></li>
</ul>
</li>
<li><a href="#参考論文資料">参考論文、資料</a></li>
</ul>
<p> </p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-20" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-20">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">ファミリースクリプトとは？</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">ファミリースクリプトは人間関係に役立つ</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">ファミリースクリプトが原因で起こる他人との衝突</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">ファミリースクリプトの3つの種類</a><ol><li><a href="#toc5" tabindex="0">再現型スクリプト</a><ol><li><a href="#toc6" tabindex="0">親への忠誠心が再現を起こさせる</a></li></ol></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">修正型スクリプト</a><ol><li><a href="#toc8" tabindex="0">親への反発が修正行動を起こす</a></li></ol></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">即興型スクリプト</a></li></ol></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">参考論文、資料</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 id="ファミリースクリプトとは"><span id="toc1">ファミリースクリプトとは？</span></h2>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">家族が自分たちの伝統や行動を家族のメンバーに伝えるときには、ファミリースクリプト（直訳すると家族脚本）と呼ばれるものが適用されます。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">これは家庭内における文化や無意識に行われる習慣や共有の価値観などを指します。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">ファミリースクリプトには、個人の行動、会話、考えかたなどに対して、家族としてどのようにふるまうべきか、どこまで許容できるかということも含まれています。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">たとえば、食器の洗い方のような具体的なものから、喧嘩の仕方や親密さの表現方法のような抽象的なものまで様々なものがあります。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">お風呂の掃除当番や門限があったり、朝ご飯を食べるかどうか、家族で揉めたときにはどうやって解決するのかという取り決めがある、といった感じですね。</span></p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fkruchoro.com%2Fpost-5002%2F" title="【頑固頭の心理】人が頑固で極端な意見に執着心を持ってしまう心理的な理由を解説 - くるちょろ心理学研究所" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a target="_self" href="https://kruchoro.com/post-5002/">kruchoro.com<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a></cite></p>
<p> </p>
<h2 id="ファミリースクリプトは人間関係に役立つ"><span id="toc2">ファミリースクリプトは人間関係に役立つ</span></h2>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">このファミリースクリプトを理解しておくことは、恋人との文化的な違いや習慣の違いから生まれる衝突を解決することで重要です。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">また、文化が大きく異なる国際恋愛などにもおおいに役立ちます。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">つまり、人間関係の問題を解決したり、衝突や対立があったときスムーズに解決に導きけるかどうかなどにも家庭内のルールや習慣といったファミリースクリプトが関係しているのです。</span></p>
<p> </p>
<h2 id="ファミリースクリプトが原因で起こる他人との衝突"><span id="toc3">ファミリースクリプトが原因で起こる他人との衝突</span></h2>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">たとえば、「食事をするときに話をしてはいけない」と言われて育った人が、「食事のときはみんなでおしゃべりをして楽しく過ごす時間だ」と言われて育った人と食事を一緒にしたら、お互いに相手のことを失礼な人や嫌な人だと自然と思ってしまいます。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">ファミリースクリプトは、自分の中にある常識のようなもので、それに反することをする人たちを無意識に否定するようになってしまうのです。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">しかし、このファミリースクリプトを理解しておくことで、無意識に生まれる否定や不快感をなくしつつ、相手のファミリースクリプトを理解する心構えができるようになります。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">なので、恋人や夫婦など、より親密な人間関係を形成していくうえでファミリースクリプトのを理解することは重要になってきます。</span></p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fkruchoro.com%2Fpost-2770%2F" title="【なぜその仕事なのか？】あなたが成功できる職業を決める意外すぎるポイント - くるちょろ心理学研究所" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a target="_self" href="https://kruchoro.com/post-2770/">kruchoro.com<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a></cite></p>
<p> </p>
<h2 id="ファミリースクリプトの3つの種類"><span id="toc4">ファミリースクリプトの3つの種類</span></h2>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">一般的に、このファミリースクリプトには、再現型スクリプト、修正型スクリプト、即興型スクリプトの3種類があります。</span></p>
<p> </p>
<h3 id="再現型スクリプト"><span id="toc5">再現型スクリプト</span></h3>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">再現型スクリプトとは、意識的にも無意識的にも、幼少期から一緒に暮らした家族の文化を受け継いだものです。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">例えば、家の掃除の仕方、食事中のエチケットやマナー、テレビを見たりゲームをするときのルールなどです。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">私たちは実家を出て行っても、自然とそこでやっていたのと同じように生活する習慣があるのです。体に染みついているのですね。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">再現されるスクリプトはたいてい、自分が子どもの頃に好ましいと感じた行動やポジティブな経験をもとに構成されています。</span></p>
<p> </p>
<h4 id="親への忠誠心が再現を起こさせる"><span id="toc6">親への忠誠心が再現を起こさせる</span></h4>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">また、本来は嫌いだった行動や態度を再現してしまうこともあります。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">これは、親への「忠誠心」を無意識のうちに表現していることが多いとされています。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">親から受け継いだスクリプトを再現することで、自分が子を持つ親として好ましい行動をしていることを実親に伝えつつ、自分の子どももそれを再現すべきだと考えているのです。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">例えば、多くの人は、自分が子どもの頃に言われて嫌だったことを自分の子どもに言っていることに気づきます。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">「勉強しなさい」「早く寝なさい」などは典型的な無意識の再現型スクリプトですね。</span></p>
<p> </p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none" data-lang="ja">
<p dir="ltr" lang="ja">妊娠中の母親の食事習慣は子供にも移ります。健康的な食事をしていた母親から生まれた子供は健康食を好み、ジャンクフードをよく食べていた母親から生まれた子供はジャンクフードをより好みます。</p>
<p>— 心理学を解説する ちょっぺ〜先生 (@kruchoro) <a rel="noopener" target="_blank" href="https://twitter.com/kruchoro/status/1399105836668964867?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年5月30日<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p></blockquote>
<p>
<script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</p>
<p> </p>
<h3 id="修正型スクリプト"><span id="toc7">修正型スクリプト</span></h3>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">修正型スクリプトは、人が意識的に、幼少期に経験したスクリプトとはまったく異なる、あるいは逆のことをすることを選択する場合に起こります。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">また、地理的、宗教的、経済的に育った場所から「逃げる」ことで、修正型スクリプトを実行する人もいます。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">「勉強しなさい」と言われて育った人は、自分の子どもには伸び伸びと遊んでもらおうとするという感じですね。</span></p>
<p> </p>
<h4 id="親への反発が修正行動を起こす"><span id="toc8">親への反発が修正行動を起こす</span></h4>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">人はさまざまな方法で、自分が受け継いだファミリースクリプトの呪縛から逃げようとします。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">遠く離れた国に引っ越すかもしれませんし、名前を変えたり、改宗したりします。生まれ育った家族との関係を断つこともあります。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">これらはすべて修正型のスクリプトです。家族から受けた影響を変えることで暮らしを改善しようとしたり、アイデンティティを持とうとする試みです。</span></p>
<p> </p>
<h3 id="即興型スクリプト"><span id="toc9">即興型スクリプト</span></h3>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">即興型のスクリプトは、現実的な問題から必要に迫られたり、個人の好奇心から生まれます。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">これは、先述の2つのスクリプトとは違って、過去の習慣の再現や修正ではありません。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">即興型のスクリプトは新しいものであり、しばしば自然発生的に起こります。状況に合わせて利用できる新しい習慣や考え方を取り込んでいくというイメージです。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">たとえば、自分の好奇心から音楽を始めたり定期的な運動を習慣にしたり、仕事の影響から英語の勉強を始めたり丁寧な言葉遣いをするようになるといった感じです。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">このようにして、即興型を除くと、私たちは家族との暮らしから、多くの文化や習慣を受け継ぎ、無意識に影響を受けています。</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">次回は、自分の中のファミリースクリプトを理解し、それに縛られることなく状況に合わせてよりよいものに書き換える方法を解説していきます。</span></p>
<p> </p>
<p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fkruchoro.com%2Fcognitive-behavioral-therapy-10" title="【認知行動療法】適切な人間関係に必要なアサーションについて解説 - くるちょろ心理学研究所" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a target="_self" href="https://kruchoro.com/cognitive-behavioral-therapy-10">kruchoro.com<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a></cite></p>
<p> </p>
<h2 id="参考論文資料"><span id="toc10">参考論文、資料</span></h2>
<p> </p>
<p><span style="font-weight: 400;">Byng‐Hall, John. (2003). The Family Script: A Useful Bridge between Theory and Practice. Journal of Family Therapy. 7. 301 &#8211; 305. 10.1046/j..1985.00688.x. </span></p>
<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://doi.org/10.1046/j..1985.00688.x"><span style="font-weight: 400;">https://doi.org/10.1046/j..1985.00688.x</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>
<p><span style="font-weight: 400;">John Byng-hall (1986) Family scripts: A concept which can bridge child psychotherapy and family therapy thinking, Journal of Child Psychotherapy, 12:1, 3-13, DOI: 10.1080/00754178608254780</span></p>
<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://doi.org/10.1080/00754178608254780"><span style="font-weight: 400;">https://doi.org/10.1080/00754178608254780</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>
<p><span style="font-weight: 400;">Rewriting Family Scripts: Improvisation and Systems Change (The Guilford Family Therapy) ハードカバー – 1995/9/22 英語版  John Byng-Hall  (著)</span></p>

<a rel="noopener" target="_blank" href="https://amzn.to/3aoGHuS" title="https://amzn.to/3aoGHuS" class="blogcard-wrap external-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard external-blogcard eb-left cf"><div class="blogcard-label external-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail external-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://s.wordpress.com/mshots/v1/https%3A%2F%2Famzn.to%2F3aoGHuS?w=160&#038;h=90" alt="" class="blogcard-thumb-image external-blogcard-thumb-image" width="160" height="90" /></figure><div class="blogcard-content external-blogcard-content"><div class="blogcard-title external-blogcard-title">https://amzn.to/3aoGHuS</div><div class="blogcard-snippet external-blogcard-snippet"></div></div><div class="blogcard-footer external-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site external-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon external-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://amzn.to/3aoGHuS" alt="" class="blogcard-favicon-image external-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain external-blogcard-domain">amzn.to</div></div></div></div></a>
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