くるくるちょろちょろ心理学研究所

心理学・医学・経済学の研究論文の解説と考察をしています

相手の気持ちを感じ取ろうとする習慣を持つことで人間関係が自然と良くなっていく

人付き合いで疲れないための方法

コミュニケーションで疲れないための方法の一つとして、相手の感情を読む習慣を持つと良いです。

 

このスキルは最初の方こそ身につけるために意識する必要があるので苦労はしますが、自転車や自動車の運転と同じで、身につけたあとは無意識にやるようになります。

 

そうやって相手の気持ちに寄り添う気持ちを持ち、相手が喜んでくれるような親切をする方法を身につけておくことで、コミュニケーションや人間関係の問題が起きにくくなります。これはその人との関係を長期的に見たときに、人付き合いで疲れないようにしていくための生きるコツです。

 

例えば、相手が疲れていたり気分が悪いとわかっているときには無理に仕事を頼んだりはしませんよね。相手の感情を読もうとするのは、こうして相手を気遣ってあげるのと同じスキルなのです。

・会話の満足度を上げて好きな人と仲良くなるためのしぐさの心理学!

https://kruchoro.com/post-3049/

 

https://twitter.com/kruchoro/status/1085491351498551296

 

人のしぐさは文脈と流れが大事

しかし、表情やしぐさはそれ自体のシグナルというよりも文脈の方が大事なので、一つの表情やしぐさを気にするのはよくありません。むしろ相手の一つ一つの動作が気になってしまうと、かえって疲れてしまいますよね。

 

細かなものを含めると私たちのコミュニケーションは選択肢が豊富になってしまいます。人付き合いに関しては、どれか一つの方法が唯一の正解ということはないのです。

 

接客業をやったことがある人はよくわかると思いますが、人の反応というのは十人十色です。近い距離感が好きな人もいれば、上下関係を意識した離れた距離感が好きな人もいます。なので、1つの選択肢やコミュニケーション方法にこだわることはやめておきましょう。

 

もちろん大体の傾向はありますが、細かなところまで見ていくとキリがないので、人とのコミュニケーションはある程度は適当にこなす必要があるのです。これはコミュニケーションに限ったアドバイスではなく、何事もそうですよね。

・しぐさの心理学6 お腹と足の向きからわかる相手の気持ち

https://kruchoro.com/1061248068-2/

 

色んなコミュニケーションを組み合わせよう

他の物事と同じように人付き合いもまた、そのときその時の状況に合わせて自分なりに工夫し続けてみるという感じで挑むと良いです。

 

あるときにうまくいった方法でも、別の時にはうまくいかないといったことは多々起こります。ある人は喜んでくれたけれど、他の人はそうではなかったということもあります。

 

なので、コミュニケーションの選択肢は複数個持っておくと良いです。表情を読むスキルなどを含めたあらゆる心理テクニックはそれらの中の一つの選択肢でしかありません。ある方法がうまくいかなったから別の方法を試してみましょう

・会社や学校での人間関係の悩みを解決!集団に打ち解けるために必要な4つの能力

https://kruchoro.com/post-4270/

 

相手を思いやる気持ちがスキルを高める

人付き合いは、ジグソーパズルのピースをはめ込む作業みたいなものなのです。長い時間をかけて、頭を使ってようやく完成していくものです。

 

そして、スキルを磨くことも大切ですが、相手を思いやる心を持つことも重要です。実際にあなたが相手の心が読めているかどうかよりも、あなたが相手の気持ちを察して相手の心に寄り添おうと意識しているかどうかが大切なのです。

 

そのようにあなたが相手を思う気持ちは相手に伝わり、二人の関係が良い方向へ進んでいくようになります。人を好きになり思いやる、それ自体も二人の関係にプラスの効果をもたらしてくれるのです。

 

相手を思いやる気持ちが、あなたのコミュニケーションスキルを高めてくれるようになります。

・愛される人に共通する9つの性格的特徴と、愛される技術の身につけ方!(前編)

https://kruchoro.com/post-4300/

コミュニケーションスキルは人付き合いで疲れないために役立つ
コミュニケーションスキルは好きな人を喜ばせるためにも必要
しぐさや言葉はそれ自体よりも使われている文脈や流れを気にしよう
相手を思いやる心を持つことでスキルを高めようと思えるようになる