くるくるちょろちょろ心理学研究所

心理学・医学・経済学の研究論文の解説と考察をしています

大きな失敗をしたときの立ち直り方と、複雑な問題を解決するためのシンプルな思考方法

大きな失敗は小さな失敗の寄せ集めでできている

大きな失敗には様々な理由や事情が隠れているので、大きな失敗の中から改善点を見つけ出すことは困難です。

 

ですから一発逆転の解消法を狙うよりも、まずは大きな失敗を細かく見ていき、瞬間瞬間に起きる小さな失敗の方に目を向けましょう

 

そうして小さな失敗を改善することができれば、次第に大きな失敗はしなくなります

 

つまり、解決するのが難しそうな大きくて複雑な問題に出会ったとき、まずはスケールダウンして物事を考えることが大切なのです。これは不必要に落ち込まないための感情コントロール方法でもあります。

https://kruchoro.com/post-2700/

 

そういう考え方をすることで、どんなに難しそうな問題も、何度も何度も分解していくことで、その時のあなたのレベルに合ったできることが見えてきます

 

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小さな問題を放置すれば大きくなる

大きな問題は、私たちの目の前に突然パッと出てくるわけではありません。

 

明日こそ、明日こそと放置し続けた小さな問題が、私たちの気づかぬうちに複雑化し成長し続け、やがて解決が困難だと思うほどに大きくなってしまうのです。

 

つまり、初期の段階で行動すればすぐに解決できるようなことを、簡単だからと高をくくり余裕を持ってしまうことで、不必要な先延ばしをしてしまい問題は膨れ上がっていくのです。

 

夏休みの宿題が溜まっていくのと同じ原理ですね。子供たちだけではなく、大人になっても誰もが陥ってしまう罠がこの先延ばし癖です。ちょっとした言い訳も先延ばしを発生する原因になり、命取りになります。

https://kruchoro.com/post-2795/

 

大きな課題や複雑な問題は小さいところから解決していく

というわけで、大きな失敗や課題に対しては、絡まった紐を解くように、少しずつ地道に修正・改善していくのが正しい戦略なのです。

 

この小さな成功戦略は数々の心理学の研究で、その効果が実証済みです。

 

小さい問題解決を楽しめる人ほど幸福度が高くなるという傾向もありますので、問題解決+幸福度アップ+職場の評価アップに繋がる一石三鳥の戦略なのです。

 

不可能そうな問題を抱えたり困難な壁に突き当たったら、どうしてできないのかではなく、どうしたらできるのかを自問自答し、出てきた答えを分析して自分にできるところから始めていきましょう。

https://kruchoro.com/post-2995/

 

失敗自体は悪くない!問題の放置がダメ!

ちなみに失敗すること自体は悪くありません。むしろ失敗は学びを得るのに良い機会であるということが心理学の研究結果からも報告されています。

 

失敗したら、学びや成長の機会を得た!くらいに考えられるようになりましょう。

 

そしてそう考えられるようになるためにも、抱えている問題を自力で解決していくことが大切です。

https://kruchoro.com/post-2928/

大きく見える問題も小さな問題の寄せ集めでしかない
すぐ対処できる小さな問題を一つずつ解決していくことで大きな問題も解決する
先延ばし癖は注意!小さな問題を放置すると大きくなる
小さな問題を解決する癖がつけば心も強くなる