ポジティブ・ネガティブ思考
感謝の気持ちは心と体の健康レベルを高める 感謝の心がもたらす健康効果 感謝できる人は健康的な習慣を送る 感謝の気持ちが効果的な理由 感謝の心がもたらす4つの健康効果 心臓病を防ぐ ストレスに強くなる 体の調子が良くなる上に老化防止になる ネガティブ…
行動の高速化でポジティブ思考に 以前にも紹介しましたが、高速思考でポジティブな気持ちが増えるという心理があります。 例えば、2003年にプリンストン大学のエミリー・プロニン博士と、皮肉なシロクマ効果で有名なハーバード大学心理学教授のダニエル・M・…
科学的に正しいストレス解消法とは? 今回は科学が認めた本当に効果のあるストレス解消法8選の続きです。前回は読書と運動でストレスが解消できますよーと解説しました。 今回も紹介するのは科学的に証明された本当に効果のあるストレス解消法ですので、スト…
自信をつけたいのなら高速で思考しよう 2013年プリンストン大学のエミリー・プロニン博士の研究によると、マニック思考(レーシング思考)と呼ばれる「高速で物事を考える思考法」をすることで、想像力と幸福度がアップすることがわかっています。 実験では…
人に親切をすると自分が健康になれる! 情けは人の為ならず。親切が持つ健康効果の続きです。ダートマス大学がまとめた資料をもとに、親切や人助けがもたらす健康効果について解説してきます。 前回(人助けや親切な行為による13の健康メリットを解説 前編)…
親切な行為がもたらす13の健康メリット 人に親切にすることは健康に良いという研究は数多くあります。そこで今回はダートマス大学がまとめた資料をもとに、親切や人助けがもたらす健康効果について解説してきます。 今回は以下の4つのメリットについて話して…
赤ちゃんダイエット法とは? Twitterで「赤ちゃんダイエット法」に関しての質問を受けたのでお答えします。 赤ちゃんダイエット法とはその名の通り、赤ちゃんを使うダイエット方法です。と言っても本物の赤ちゃんを用意する必要はなく、写真や動画で十分です…
落ち込みやすい人ほど自分の気持ちを理解できない 研究によると、気分が落ち込んでしまったりネガティブな感情にとらわれている時には、自分の感情に名前をつけると良いことがわかっています。 2012年にミシガン大学心理学科のパトリシア・デルディン、ワシ…
幸福感を増す心理術 2008年に行われたバージニア大学心理学部のミンギョン・クー博士とノースカロライナ大学チャペルヒル校心理学部のサラ・B・アルゴ博士らの研究によると、ある方法を取ることで簡単に幸福感を増すことができると分かっています。 その方法…
ネガティブだと成功しないは嘘 私たちは、ネガティブな性格でいるよりもポジティブな性格でいる方が成功しやすいと思いがちです。しかし、数々の心理学の研究結果から、実はこの考えは間違いであることがわかっています。 研究では、性格がネガティブであろ…
ネガティブな人は不安に強い ネガティブな人は不安を武器に変えられる一方で、リラックスしたり褒められると能力が下がってしまうことがわかっています。 古い研究なのですが、1986年に行われたマサチューセッツ州のウェルズリー大学のジュリー K ノレム博士…
ネガティブ思考は悪くない 「ネガティブ思考に注意!」「ネガティブな人には気を付けよう!」というふうに、ネガティブな思考というのはみんなから嫌われがちな存在なのですが、実はネガティブなものにもきちんと役に立つ効果があります。本当にまったく不要…
間違ったポジティブ思考 今回は「世間でよく言われるけれど実際には間違っているポジティブ思考」について解説していきます。 今回のポイントは以下の3つです。 仕事を楽しまない 自信を持たない 行動だけを評価する 意外なアドバイスも入っていますね笑。そ…
嫌なことは紙に書いたほうがいい スペインのマドリード自治大学の研究によると、嫌なことを紙に書いて破り捨てるだけでも嫌な記憶を忘れる効果があることがわかっています。 嫌な出来事を紙や日記に書くと良いというのは過去に行われた数々の実験で証明され…
正しいアファメーションで能力がアップする! 過去に紹介した研究で、アファメーション(自己肯定)は間違っている!という話をしましたが、今回はアファメーションのすべてが間違っているのではなく、科学的に正しいアファメーションをすればきちんと効果が…
幸運になるためのコツは信じること 幸運になるための秘訣は自分を信じることです。 イギリスの心理学者リチャード・ワイズマン博士の研究によると、自分のことを幸運だと信じている人ほど、道ばたに落ちているお金を見つける確率が高くなることがわかってい…
無理にポジティブに考えてはいけない 「ネガティブなことは忘れて、どんなときも明るくポジティブにいこう!」というようなアドバイスは自己啓発の世界でよく言われることですが、科学的にはこれは間違っています。 なぜならそうやって無理にネガティブな思…
おまじないには効果があった! 今回は以前にも話しました、ジンクスやおまじないに関する心理学について解説していきます。気になる人はよかったら過去の記事を読んでみてください。 ・運を良くする科学的な方法!ラッキーアイテムで本当に幸運になれる 2010…
ジンクスは本当に効果がある 資格試験、スポーツの試合、学校のスピーチ、仕事場のプレゼンテーションなど、チャンスが一度きりしかなくて緊張を感じてしまうような場面はいくつもあります。 こうした行事の本番に臨むときに、幸運のお守りを持っていくが役…
背筋を伸ばして幸せそうに歩くと? 嘘みたいな話なのですが、私たちは歩き方ひとつ変えるだけで簡単に幸せになれます。 ドイツのヴィッテン・ヘァデッケ大学の臨床心理者ヨハネス・マハラック博士は、幸せそうに歩くことで本当に幸せな気分になれるという心…
座り方を変えると同時に気分も変わる もしも今あなたがすでに落ち込んでいて暗い気分になっているなら、背筋をまっすぐに伸ばすことでその気分を改善させることができます。 2015年にニュージーランドにあるオークランド大学心理医学科のシュヴェータ・ナイ…
ネガティブな情報は嘘でも拡散されやすい 新型コロナウイルス関連の誤情報や不安を煽る話ほど多くの人の目に留まるように拡散されていますが、これには人間の心理が関係しています。 憂鬱なニュースばかり取り上げられ、SNSでも偏った意見や恐ろしいデマが出…
新型コロナウイルスうつ対策 前回は新型コロナウイルスうつ対策として運動編をお送りしましたが、今回は不安・ストレス対策編です。 世界的にコロナうつは流行っていますので日本でも感染症対策以外にメンタル面での対処をする必要があります。 今回は、不安…
心を強くする8つの方法 今回は前回、前々回と紹介した、ウィスコンシン大学の心理学博士が教える心を強くする方法の続きです。 ウィスコンシン大学マディソン校で心理学、脳科学および精神医学を研究しているリチャード・J・デビッドソン教授が提案する、心…
心を強くする8つの方法 今回は前回紹介した、ウィスコンシン大学流心を強くする方法(前回の記事はこちら)の続きです。 前回同様に、ウィスコンシン大学マディソン校で心理学、脳科学および精神医学を研究しているリチャード・J・デビッドソン教授が提案す…
ウィスコンシン大学流メンタル強化テクニック メンタルの強さは自分らしく人生を生きていく上で大切な要素の一つです。 心が健康的で強くあれば、周りの意見に流されたりネガティブな情報に踊らされることなく、本当に自分のやりたいことを実行できるように…
キャラ疲れは自律神経のバランスを崩す 「噓も方便」という言葉があるように私たちが社会的な生活を営むためには多少の嘘や演技は必要であるとされています。 過去の心理学の研究でも、嘘をうまくつける人ほど人間関係が豊かになり対人関係も起こしにくいと…
孤独はなぜ体に悪いのか? 今回は孤独の心理学の続きです。前回同様に2010年にアメリカにある名門ブリガムヤング大学心理学部のジュリアン・ホルト=ルンスタッド博士、ティモシーB.スミス博士らが行ったメタ分析研究をもとに解説していきます。 前回のことを…
運動は認知能力をアップさせる 運動は情動と認知の機能を高めてくれる!という研究論文によると、19〜93歳の参加者たち合計144人を対象にした実験で、軽い運動をするだけでも、短期的な記憶をつかさどるワーキングメモリの機能が鍛えられることがわかってい…
ポジティブ思考はうまくいかないことがある 実はポジティブ思考は気分を良くするための万能なテクニックではありません。 良いことを考えていればハッピーな気持ちになって物事が良くなると考えがちですが、ポジティブシンキングをすることでかえって良くな…