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暴力的な人が持つ、目に見えない特徴とは?

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人によって感情の限界点みたいなものは違う。頭を叩かれても笑いに変えられる人もいれば、目が合っただけで怒り出す人もいる。この個人差はどこからくるのだろうか。これを調べた研究がある。

アメリカの精神科医キンゼルによると、暴力的な人とそうでない人との違いはパーソナルスペースの広さに出るという。キンゼルは刑務所の受刑者に対して、どこまで人が近づいてきたら近づき過ぎだと感じるかという実験を行った。受刑者を部屋の真ん中に立たせて、その人に向かってだんだんを人を近づかせていくのである。受刑者が接近を不快に感じ、近づき過ぎだと思った位置で止めてもらう。そしてこれを全部で8つの方向から試した。

この実験で得たデータと受刑者の特徴と合わせると、すぐに喧嘩をふっかけたりより暴力的な素行があったり名前を呼ばれただけで過度な反応をするなど、粗暴な性格の受刑者ほどパーソナルスペースが広いことがわかった。しかも他の受刑者と比べるとその差は4倍と、彼らはかなり広い範囲のパーソナルスペースを必要としていたのだ。またもうひとつの特徴として、後ろからの接近に対して特に敏感であることもわかった。

この実験結果から考えると、暴力的な人というのは普通の人よりも守るべき自分の領域が広くあるために他の人にその領域を侵されやすく、その結果として不快感や不安感を覚え暴力に走ってしまうのだ。それはちょうど自閉症の人が外界から受け取る情報がひどく大きいために、視界に移る物が誇張して見えたり聞こえてくる音がやたらに大きく聞こえてしまい、疲れてしまうのと似ている。

もちろん、だからと言って暴力は許されるものではないが、もしかしたら近い将来、このパーソナルスペースの異常拡大が症状の一つとしてカウントされ、それと同時に治療できる方法も見つかるかもしれない。そうなれば世界はまた少し平和に近づいていくだろうと思う。

それまでは暴力的な人に出会ったら、「この人は私以上にストレスを抱えやすい体質なんだ」と少し冷静な目で相手を見て、落ち着いて距離をとって身の安全を確保するのがいいだろうと思う。

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