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自慢は逆効果!カッコつけると嫌われてしまう心理学的な理由とは?自慢するときの注意点

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「自慢やアピールって自分からしてもいいの?」あるいは、「アピールするならどれくらい大きくしたらいいの?」ということについて調べた研究がありましたので、今回はそれを紹介しつつ、効果的なアピールの方法とやってはいけないダメなアピールの方法について話していこうと思います。

これは広告やマーケティングといった仕事での利用はもちろんのこと、恋愛や友人たちとの何気ない会話にも通じる話ですので、わりと何にでも応用が効く心理テクニックです。

アピールは少ないほうが効果的

ドイツ、ハイデルバーグ大学のワンケ博士は、広告的なアピールが少ない方が人への影響力が大きいことを実験によって証明しました。

この実験は160名の男子学生を対象にベンツとBMWの広告を見せてその反応を調べたのですが、そのとき学生に見せる広告を2種類用意しました。

片方は広告的な文句が1つだけのアピールの少ない広告で、もうひとつは10個という多くの訴求点が書かれた広告です。そしてそれぞれの広告を別々の学生に見せ、その後で広告に描かれた商品の評価をしてもらったんですね。

つまり、「こういうところがいいのよ!」っていう商品のアピールが1つだけの広告と、10個もある広告とを見せ比べてみて、どっちの広告に載っている商品の方が買いたいと思う? と聞いたんですね。

すると、BMWでもベンツでも、広告的なアピールが1つだけだった場合の方が商品を好意的に評価されたんです。

けっこう面白い結果ですね。私たちは自然と良いものにはたくさんの良いところがあるからと、たくさんのメリットを並べがちになってしまうことがありますが、実験の結果を見ると、メリットや好評価のポイントは少ない方が明らかにいいみたいですね。

まぁたしかに聞かされる方としては自慢たっぷりに聞こえて嫌な感じがしたり、良いところばかりだと嘘っぽくも聞こえてしまいますよね。

アピールポイントは一つに絞り、話は短くシンプルに

この広告実験をしたワンケ博士いわく、「アピールポイントが多すぎると私たちはその特徴をすべて覚えられなくてかえって商品の魅力が下がってしまう」とのこと。

それに対してアピールポイントが1つだけの場合は覚えやすく、シンプルにメッセージが伝わるので心理的な影響も大きいというわけです。

例えば、話が冗長的で無駄に長い人の話ってなかなか頭に入らないですよね。学校の授業とかが良い例ですね。どこに意識を向けて話を聞いていたらいいのかわかりづらいのです。

話の内容をすべて、機械のように記憶できればいいのですが、人間にはそういう能力がないので話が長いだけでどうしても話全体が薄っぺらくなってしまうんですね。

むしろ「ポイントはここだ!」と言ってもらえた方が内容の理解がしやすく、そこに意識が集中して記憶に定着しやすくなります。シンプル イズ ベストということですね。人に話をするときにはポイントをひとつに絞っちゃったほうがいいということです。

個性を身につけて、ポジションを取る

これは自分のアピールの場合も同じです。自分にはこれができる!これが得意!というものをわかりやすく持っておくと、相手から好意的な評価を得やすいです。

落合陽一氏の言うところの「ポジションを取る!」ということですね。

強みや得意なもの、超絶好きなものはひとつでいいので大切に持っておきましょう。

特に好きな人や憧れの人に接近するときに役立つアピール方法ですので、ぜひ覚えておいてくださいね。ひとつしか得意なことや個性的な部分がなくても自信を持っていいのです!

アピールポイントは少なく、できれば一つに絞ると効果的
アピールが多すぎるとかえって特徴がわかりづらくなる
個人的に得意なことはひとつだけでも相手から良い評価を得られる可能性が高い