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サイコパス化する人々。ユナイテッド航空の引きずり事件を心理分析

ユナイテッド航空の引きずり事件を心理分析してみました。ポイントは仕事を作業と捉えることと人のサイコパス化にあります。

仕事を作業と捉えると人間は効率を求めてサイコパス化する傾向があります。心理的には仕事をしている自分と私生活の自分とは別人格と捉えるので罪悪感がわきにくく共感能力も薄れるのです。ルールとマニュアルと上司の命令があれば私たちは人殺しすらやります。これは誰にでも当てはまる人としての機能です。


ですので記事にある通り、仕事をお金を得るためのただの作業と考えるのではなくその先にある意味や影響を考えなくてはいけないのですが、いったいどれだけの人間がそんなことを頭で考えて働いているのでしょうか?それは個人で意識しなさいだけでは無理な話です。なぜなら人間はそのとき一番楽な選択を求める生き物だからです。
また、ひょっとしたら乗客を引きずってまで降ろしたスタッフはそれをしないと仕事のできないやつだと評価されクビになると思ったのかもしれません。そして現場は実際にそれでクビになってしまうような状況なのかもしれません。こういったことはきちんと当事者の方に発言してもらえわないとわからないことです。もちろん、だからと言って正当化できる話ではありませんから、きちんとした現場の検証と、どうしてこんなことになってしまったのか、原因究明のための調査が必要だと思います。