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ライブで興奮したら、空を指差したくなる心理的理由:転載記事

しぐさの心理学


こんちゃ!ちょっぺ〜です。今回もしぐさの心理学について話していこうと思うのですが、今回は特別編です。

実は私はLIVE BOTCH TIMESという音楽系のメディアでも記事を書いているのですが、今回はそこで音楽に関する心理学の話をしたので今回だけ特別に転載させてもらってます。いや、他の記事も転載してもいいんだけど心理学関係じゃないから、私が勝手に自主規制してます笑。



ライブに参加したことがある人なら誰でも一度はやったことがあるポーズがあると思います。それは、天に向かって指を差すポーズ。サビになるとイェーイって感じでみんなで一斉にやったりしますよね。別に興奮したためについ体を動かしてしまっただけなら人差し指を上げる必要はないのだけれど、私たちはあえて指を上げます。あの指差し行動にはどういう意味が隠されているのか、知っていますか?実はちゃんと意味があるのです。

ライブの最中、曲の盛り上がりの頂点になったとき私たちは指を天に向かって指します。これはパワーポーズと呼ばれるしぐさの一種で、自分がパワフルな存在であるという気持ちの表現方法です。日本人は身振り手振りを使って人と話をしたり人前で演説をすることはほとんどありませんが、欧米文化の浸透した海外に行くとこういったボディランゲージはわりと当たり前のように行われます。

ライブ中に私たちが行う人差し指を上げる行動もこのボディランゲージの一種です。目の前の相手に自分の力のあるところを示すだけでなく、このポーズをすると人間はみんな気分が良くなります。試しに仁王立ちして腕を上に向かって思い切り伸ばし、人差し指を立ててみてください。元気と勇気がわいてくるはずです。力のあることを示すポーズをとることで、相互作用的に脳みそのテンションが上がるのです。つまり私たちはテンションが上がるとテンションの上がったポーズをとるだけでなく、テンションの上がったポーズをとることでも本当にテンションが上がるのです。前回、前々回と私たちが気持ちを落ち着かせるために無意識に行うなだめ行動について話してきたけれど、こういった行動を取っているからといって「怪しい!何か隠している!」というふうに相手を責めるのはナンセンスなので気をつけましょう。心理学におけるボディランゲージは、私たちが普段使っている言葉と同じでいつでも意味がそのまま通じるということはありません。


つづきはこちらで▶ライブで興奮したら、空を指差したくなる心理的理由(ライブボッチタイムス)


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【参考文献】
コールド・リーディング―人の心を一瞬でつかむ技術 [単行本]
FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学 (河出文庫) [Kindle版]
FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学 (河出文庫) [文庫]
顔は口ほどに嘘をつく [単行本]